ふたご座流星群とウィルタネン彗星 【写真/動画追加】 [天体写真・電子観望]
2018年のふたご座流星群は、月明かりも無く最良の条件、しかも次の日は休みと言うことで遠征して見ることにしました。選んだのは山中湖の北岸でした。現地では日付が変わる頃には晴れてくるという予報でしたが、遅れてしまい広角レンズで撮影出来るくらいに晴れてきたのは2時過ぎ・・・ ちょっとピークを過ぎてしまいしましたが、けっこう沢山の流星を見ることが出来ました。さすがに暗い夜空は暗い流星まで見えるので嬉しくなります。
また、接近中のウィルタネン彗星もガイド撮影することが出来ました。尾はありませんが綺麗な青緑色の彗星です。
【機材: K-5IIs DA14mm F2.8 SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM M200mmF4/ナノトラッカー】
↓↓ 山中湖の湖畔から闇夜に浮かぶ富士山を入れて狙いました。明るい目の流星が映りました。
↓↓ 最初は雲が多くて、それでも雲の隙間に沢山流れていたのが判りました。 【ガイド撮影】
↓↓ 一番明るかった流星です。 【ガイド撮影】
↓↓ 上の写真の方向で150枚中7枚映っていた流星を全て合成するとふたご座から放射状に飛ぶ様子がよく分かります。
↓↓ 冬の明るい星座の中を流れる流星は絵になります。 【ガイド撮影】
↓↓ 右にすばるが映ってますが、その左下にはウィルタネン彗星が見えます。流星とのコラボです。
↓↓ 富士山の山頂に沈むおおいぬ座のシリウス。
↓↓ ウィルタネン彗星です。 換算300㎜でも大きく映ります。 【ガイド撮影】
↓↓ オリオン座からおうし座、そして彗星。
↓↓ ウィルタネン彗星とすばる。
↓↓ オリオン座のM42と馬頭星雲
↓↓ バラ星雲。
↓↓ 1枚目の写真のアングルでのインターバル撮影したものをタイムラプスにしてみました。