スロースタートからのミニ祭り【2】 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月25日撮影
さてさて、2回目です。大量ショットがあるのですがいっぱい撮れたら撮れたで同じようなショットになってしまうので少し飽きてしまいます。撮れないとピンボケでも貴重な気がするのですが贅沢な悩みですね(^_^;) ということでかなり端折ってアップします。
1回目の続きから、オスがペレットを吐き出した直後からの続きです。
【機材: Nikon D500/Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に記載がない限り全てノートリミングです。
↓↓ ペレットをょ吐き出したオスは直ぐに飛び出してブラインドほぼ正面の枝に飛来魚を探してます。ペレット吐き出したらお腹もすっきりで食欲が出るのかな?
↓↓ しばらく水面を見つめていたら急に飛び出しました。そのまま突っ込むのかと思ったら途中でホバリングです。体感では10秒くらいに感じましたが僅かに4秒でした。久しぶりに至近のホバリングでしたが焦らず騒がず再ピントさせてから連射しました。
↓↓ こちらは全カットをパラパラ漫画風に繋いだ動画です。
↓↓ この時は魚を見失ったようで枝に戻り別の水面を見つめてます。
↓↓ 枝を変えて魚を見つけたようで飛び込みました。今度はそのまま水面へドボンっ!
↓↓ しかーし、魚は獲り逃がしたようです・・・。
↓↓ 場所を変えて移動。
↓↓ 下流の枝に移動。
↓↓ 飛び出しました。が追えないピンボケ・・・
↓↓ 今度は魚をゲットしました。ブラインドの正面を通過して上流へ飛びます。
↓↓ 枝に持ってきて食べました。そしてまた魚を探してます。
↓↓ いっぽうメスも動いてましたがオスを追いかけてるとメスにはレンズ向けられないので鳴いてる方向だけ時々確認してました。飛び込んだ音がしたので見たら倒木の上で食べてる最中でした。
↓↓ と、オスが今度は飛び出しました。一気に水面へ・・・
↓↓ 魚をゲットして水面へ飛びあがります。
↓↓ 水際の岩に持ってきて食べました。活きが良かったのか何度も叩きつけてました。
↓↓ 水浴びはせず飛びだしました。
↓↓ 途中で急旋回して上昇~
↓↓ この枝に飛来。ここからまたまた魚を探してます。よほどお腹が空いてるのかな?
↓↓ 少しいどうして。
↓↓ 見つけたようで水面へ・・・ でも少しスピードを殺しながら・・・
↓↓ ずい分浅いところに魚を見つけたのようでスピードを殺していたようです。 しかし、この時はゲットできず。
↓↓ 再び別の枝から飛び込みました。
↓↓ 今度は見事にゲット!
↓↓ どんどん下流へ飛んできましたがこんなところで食べました。ギラギラしてて絵的には宜しくないですね・・・
↓↓その後も何度となく飛び込んで魚を取ってましたが、全部掲載しても仕方ないのでベストショットをあたかも1回分のようにならべてみます(^_^;) 【トリミングあり】
↓↓ オスはずいぶんと食べたようです。
↓↓ メスも動いてましたが、すこし様子がおかしかったです。このあと、ペレットというか未消化のようなものを吐き出したりして、薄暗くなるまで動かず、やっと1匹ゲットして食べたらオスと共にねぐらへ入ったようです。
↓↓ 現像し忘れてたのがありましたので追加です。 今回はかなり接近したツーショットがいろいろ撮れました。
↓↓ かなーり薄暗くなったころ塒前の儀式です。以前はお互い離れたところでしたが今回はこんなに寄り添うようにしてから塒入りでした。
結局この日は、ほとんど別荘地に留まっていた感じでした。巣作りも大変なので休日だったのかもしれませんね。
はたしていつまで撮影が出来るのか気がかりです。
スロースタートからミニ祭り【1】 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月25日撮影
1週間前にも入渓するも坊主で終わったのでいよいよヤマちゃんの繁殖期で不安定期間になってきたので期待はあまりしてなくて10時くらいに訪れると上流でケケと鳴いていたので急いでブラインドに入りカメラをセットしたらすぐにケケケと上流の岩にメスヤマが飛来、そのあとすぐにオスが飛来して岩の上のペアとまり。これは期待できるぞと思ったのですが、なんだかあまり動かない・・・ 場所を変えてもペアとまりしてくれますがまったりムード・・・。お昼過ぎてもほとんど動かなくてどうしたのだろうとおもってましたが、その後は普通に捕食活動を活発にしてくれましてミニ祭り状態でした。オスメスともホバリングもしてくれたりとまずまずの成果でした。たまたままったり時間に咬み合ったのかもしれませんのでこの先も不安定な状態が続くと予想してますが、撮れるチャンスがあるなら野草スミレ撮影の合間でも入渓しようと思いました。
またまた大量アップとなりますがお付き合いくださいませ。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】※特に記載がない限りノートリミングです。
↓↓ 上流の大きな岩にメスヤマが飛来、後を追うようにオスヤマも飛来しました。メスは魚を咥えてました。【トリミング】
↓↓ メスが魚を食べてしばし滞留。 【トリミング】
↓↓ メスが水浴びしているうちにオスはさらに上流の小枝に移動。オスはちょこちょこと右の方へ移動してました。
↓↓ 水浴びを終えたメスがオスのすぐ隣に来ましたが、枝が細くて揺れるのでオスもじたばた(^_^;) 【トリミング】
↓↓ メスが来てもオスは逃げなくなってるので求愛給餌も混じ科かもしれませんね。 しばらく滞留してまったりです。【トリミング】
↓↓ 上空を大きな鳥がくると少し警戒して見てました。 ダイサギが通過して睨んでます。
↓↓ 小枝で小一時間以上もいて今度はこちらのお気に入りの倒木に移動。
↓↓ 暫く待ったりしてましたがメスが急に飛び出して下流の方へ飛んで小枝だらけの枝に移動してまったり。残ったオスは残ってまったりしていました。写真はあくび中のオスです。
↓↓ オスもやっと動き出して下流の方へ飛んできました。
↓↓ そしてまったりしているメスのところに・・・ ブラインドに近いのですがこの枝はご覧の通り小枝だらけで絵になりません。
↓↓ メスの様子を伺っただけなのかオスはすぐに飛び出してさらに下流の方へ飛んできます。
↓↓ そしてブラインド真正面の枝に飛来。
↓↓ 魚を探してましたが、また飛び出して下流へ・・・
↓↓ 少し下流のこの枝で魚を狙います。
↓↓ 飛び込んだところはボケボケでしたが咥えて飛んでるところは全カットピントが来てました。
↓↓ そしてこの小岩の上で食べました。
↓↓ 食べたら水浴び。飛び出してくるところが良い感じで撮れてました。
↓↓ そのまま再びお気に入りの倒木へ飛来してまったり。 オスを見ていたらメスが急に飛び込む音がして倒木に飛来。魚を咥えていました。
↓↓ まったりしていたのに急にオスが飛び出したらホバリングしてビックリです。背景が良くないですがなんとか捉えました。
↓↓ 魚を見つけたのかもしれませんが、見逃したのか倒木へ戻ってゆきます。
↓↓ 戻ってきたオスにひややかな視線を向けるメス(^_^;) あんた何してたの?と言ってるようです(^_^;)
↓↓ 戻ったら2羽とも完全にまったりモードで動きませんでした。 オスはまたあくび。
↓↓ しばらくしてオスがメスの後ろを飛んで移動。
↓↓ なにやら様子がおかしいです? これはもしや・・・
↓↓ ペレットですね。口の中に大きなのが出てきてます。 魚などを丸呑みして消化しにくいうろこや硬い骨などがこうして塊になって吐き出します。身体にたいしてのペレットの大きさが凄いですね。こんなの入ってたら気持ち悪いでしょうね。【トリミング】
↓↓ オエ〜とすこし苦しむように吐き出しました。 【トリミング】
このあとは、またしばし滞留で午前中はほとんど動いてくれませんでした。また遠くに行ってしまうよりは見えるところにいてくれるのは安心ですがトイレとかに行けないので困ります・・・。
白い鳥と雪 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月11日/12日撮影
2月10日に大雪が降りました、雪とヤマセミの絡みは前々から撮って見たかったのですが大雪だと交通がマヒして最悪戻れなくなる可能性もあったのでたまたま有給消化で休んでましたが出かけるのを躊躇っていたのですが、知人はバッチリ撮影されていてかなり悔やみました。毎週末通ってるのに撮れないというのはかなり悔しいです。ともあれ翌日でもそこそこの雪が降り積もってるだろうと朝一で入渓したのですが肝心のヤマちゃんが現れずガッカリでした。おまけにレンズは壊れるしスマホは割れてるし、溶けた雪が雨のように降り注ぎなにもかもびしょ濡れで散々でした。もう3月ですし今冬の降雪チャンスは無いでしょうね。降っても土日に掛からなければ行けませんので・・・
【機材: Nikon D500/Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に記載がない限り全てノートリミングです。
↓↓ 木々に降り積もった雪が急激に溶けて落ちるので逆光でキラキラしてました。ヤマちゃんは来ない代わりにダイサギがしょっちゅう現れます。
↓↓ 雪景色に白い鳥。でも、欲しいのはキミじゃないんだよなあああ・・・。
↓↓ 二羽が何度となく追いかけ合ったりしてましたる縄張り争いかな?
↓↓ ヤマちゃんが良くとまっていた岩にもダイサギ・・・ 待ち人はあなたじゃないのですけど・・・
↓↓ ダイサギ2羽の岩どまり。 ヤマセミペアなら最高でしたが・・・
↓↓ しばらく緊張状態でしたが後ろのダイサギがやがて追い払いにかかりました。
↓↓ 見てると優雅に見えるのですが羽の逆立つ様子からかなりのバトルモードだと思います。ギャーギャーと鳴きながら飛んで行ってしまいました。
↓↓ ひだまりの水面ではカモたちがのんびり食事中。水が綺麗ですね。
↓↓ 翌日の12日にもちょっと出かけました。結果的にヤマちゃんはペアで出てきてそれなりに撮れたのですが時すでに遅して雪はすっかり消えていて、辛うじて岩の上に残ったところに運よくとまってくれてなんちゃって雪ヤマには撮れたかな?
【お知らせ】
まもなくこのブログの容量が満杯になりそうですので引っ越しをすることになりそうです。このブログでは5個までブログが持てるのですがいまはこれで4個目です。のこり1個に引っ越ししますがアドレスは若干変わります。それが満杯になったらソネット以外のblogになる可能性が高いです。引っ越しは今の調子だと4月くらいになるかもです。
祭りだワッショイ♪♪ 【3】 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月4日撮影
さてさて、ヤマちゃん祭りの3回目でやっとラストです。大量にあるとついついアップしたくなりますが選ぶのも一苦労なので途中ちょっと端折ってますが、ラストおつきあいください。
時間も3時も過ぎて4時過ぎとなり深い渓谷は薄暗くなってきましたが、ヤマちゃんペアがなかなか活発でトイレに行くのもままならない状況でした。それでも、至近で寄り添ったペアとまりや試掘?も観ることが出来ました。繁殖シーズンに向けて確実に歩んでいるようです。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に記載がない限り全てノートリミングです。
↓↓ 倒木にしばし止まってましたが急にオスが動き出しました。しきりにどこかを見つめています。
↓↓ さっと飛んでこの岩にきたら、さらに見上げるように何かを見てました。【トリミング】
↓↓ 少し掘るとまた先ほどの岩に戻り、何回も試掘?してました。しかし苔の向こうはただの岩のはずなので掘れるわけがありません。【トリミング】
↓↓ 数回チャレンジしましたがついに諦めたようで、そのまま急上昇しました。【トリミング】
↓↓ かなり上の方の枝まで飛びますが・・・
↓↓ 数秒とまったら今度は急降下してながら体をよじりながら方向を変えてるのが凄いです。
↓↓ するとどんどん降下したらこの岩の向こう側に入りまして、なかなか出てきません。何をやってたのか分かりません・・・
↓↓ やっと出てきたら近くの石の上にきて、さっきの苔の時のように眺めたり水浴びしたりしてました。そこへ今度はメスが飛んできて同じように岩向こうに入りました。
↓↓ 見えないのでわかりませんが、このときも試掘していたのではないかと思います。しかもメスも加わり本格的に・・・ただその後はこの行動がなかったのでほんとに試掘か穴を掘る練習だったのかもしれません。倒木に戻ってきてしばし休憩しているようでした。
↓↓ やがてメスは上流へ飛び、オスは下流へ飛んできます。
↓↓ オスはブラインドほぼ正面の至近の枝に飛来。魚を探しているようです。
↓↓ みつけると飛び込みますが・・・
↓↓ 途中でスピードを落としたと思ったらホバリングになりました、短いホバリングで真ん中に修正する暇も無かったですしかも、ピントは来てますが、シャッターと羽ばたきがシンクロしてしまい同じポーズのショットばかりになってしまいました。
↓↓ 魚を見つけるとまた降下します。
↓↓ ちょっと追えず、カメラが追いついた時は飛び上がる瞬間からでした。とりあえず魚はゲットしたようです。
↓↓ そして対岸の石の上に飛来して何回もたたいてから食べました。
↓↓ 水浴びしますが、戻ったところはゴミのとなり(^_^;)しかもここで何回か水浴びしましたがこれでは絵にないので割愛します。
↓↓ オスは飛びあがり近くの枝に移動。いつの間にか付近にいたメスが今度は飛び込みました。
↓↓ ちょっと追いきれずうつってるのもピンボケなのでかなり割愛・・・。
↓↓ そしてここに持ってきて食べました。なかなか給餌とかしないですね・・・
↓↓ オスは、完全にお腹を枝につけてまったりしてましたが・・・
↓↓ 例によってメスが突然やってきたのでオスは飛びました(^_^;) 入れ替わるようにメスです。
↓↓ しかし、すぐにオスが戻ってきてすぐとなりに!! かなりの近さですね。
↓↓ しばしここで仲睦まじいペアとまりとなりました。メスにちょっと枝が被ってますが良い写真ですね。
↓↓ やがて、メスは飛び出して下流へ飛んでしまいました。オスは暫く残ってましたが緊張から解放されたかのようにあくびです(^_^;)
↓↓ そして、オスも下流へ飛んで、どこにいるのかと探すとこんな岩の上に並んでました。レンズ振れる限界で枝だらけでまともにピントもあいません・・・
このあとしばし滞留して魚を取ってましたが、撮影限界なので眺めいるだけでした。5時近くになってやっと戻ってきてねぐらに入ったのでこちらもやっと撤収となりました。久しぶりに半日ちかくヤマちゃんに遊んでもらったお祭りでした。
翌日も出かけましたが、うってかわってすごく遠いところにいるだけでまったく近寄って来ませんで、米粒のような写真ばかりなので掲載はやめておきます(^_^;)
祭りだわっしょい♪♪ 【2】 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月4日撮影
さてさて、前回の続きですが、2回で終わろうとしたのですが面白いシーンがいろいろあったので3回に分けることにしました。もう見飽きたという人は飛ばしてください(^_^;) 連射してるとときおり面白い瞬間が撮れてることがあるのが野鳥撮影の醍醐味ですね。まあ自己満足の世界ですけど・・・
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に記載がない限り全てノートリミング。
↓↓ 前回の続きからお気に入りの倒木にオスが移動。さらにメスもやってきました。ペアにとってここはソファーみたいな感じのようですね。こうしうところで求愛給餌しそうな気がします。
↓↓ しばしのんびり。上空にはカラスが数羽舞ってました。
↓↓ メスは再び飛んでこちらの枝に飛来。魚を探しているようです。
↓↓ と、オスも追いかけるようにきました。メスは「あら来たの?」と言ってるのかオスを見てますね(^_^;)
↓↓ オスはとまった場所が悪かったのかメスに近づこうとしたのか、オットトトトみたいな感じで少し下がりました(^_^;) このシーン動画で撮りたいくらい面白かったです。
↓↓ せっかく移動したのにオスは直ぐに飛びました。メスも見てるので何か見つけたのか?
↓↓ ちょっと下流の枝に移動。 ブラインドには近いです。
↓↓ 魚を探しますが・・・見つからないようです。
↓↓ オスが飛び出したので追いかけてる瞬間に何とメスが上昇して飛び込んできました。まさに偶然の産物です。
↓↓ メスはさっきオスがいた枝と同じ木の枝に。オスはさらに下流の枝に止まってます。
↓↓ 魚を見つけて飛び込みました。やや速度を抑えるように下降して・・・
↓↓ 最後にスバッと飛び込みゲットしました。水面から出てくる瞬間、ちょうど光が落ちてるところで飛沫が綺麗ですね。願わくばこちら向きだと最高でしたがどうしても飛び込んだ枝側へ戻ってしまいます。
↓↓ 魚を咥えたままどんどん下流へとんでしましました。
↓↓ オスはいつのまにか飛び込んでこんなところに来てました。何かゲットして食べた直後のようでした。
↓↓ そして水浴びを数回しました。 顔洗ってるわけではありません(^_^;) 【トリミング】
↓↓ 水浴びしたらオスは飛んで、メスがいる場所に移動。めすはこんなところでさっきの魚を食べたようです。 オスが来たらメスが飛び出しました。
↓↓ そのまま水に突っ込みますがどうやら魚では無くて水浴び? それとも獲れなくて悔しかったのか、水面すれすれを飛びながら水に潜ります。こういう行為は精神的ショックを和らげるとかなんとか以前ネットで見たことがありますが真意は? 【トリミング】
↓↓ 水面ぎりぎりから水に突っ込んで、くるっと回転してるようです。【トリミング】
↓↓ そのまま左に飛ぶと思ってカメラを振っていたので真逆の方へ飛びました。いやはやアクロバティックですよね。【トリミング】
↓↓ そしてまたこの倒木に移動。そこへオスも戻って来ました。 変な行動したメスの様子を伺いに来たのでしょうか?
↓↓ しばらく滞在してからオスは急上昇。
↓↓ かなりの高い枝に飛来。
↓↓ しかしすぐにまた急降下・・・
↓↓ メスの目の前を通過してどんどんこちらに近づいてきます。ほぼ全部ピントは来てますがここは端折って・・・
↓↓ そしてまた急上昇~ いやーカッコいいですね。
↓↓ そして、ここに。この枝も好きみたいです。こうして止まりやすい枝は何度も使います。お気に入りの枝があるようですね。
↓↓ 魚を探してましたが、毛づくろいを始めてしまいました。
↓↓ 毛づくろいが終わると、メスのところに戻ってきて、ウンチをピュルル・・・ (^_^;) このあとしばしマッタリでした。
祭りだわっしょい♪♪ 【1】 [ヤマセミ/野鳥]
2023年2月4日撮影
1月の最初の週末にヤマちゃんペアを確認してから毎週末出かけてしまってますが、坊主無しという状態で1か月過ぎましたが、非常に安定してるのでこの先もいろいろ撮影させてくれそうです。逆に天気が悪くならない限り撮影に出かけるので身体も休まりません(^_^;)
この日も朝一で入りましたが明るくなる時間が急激に早くなっているのでヤマちゃんと鉢合わせる危険が高まってきましたのでそろそろ朝一は無理かなと・・・ 考えてる間もなく、ブラインド張るなりいきなりケケと飛んできましたがいつもの岩ではなく対岸にいるようで薄暗い中を探してやっとオスをみつけたらいきなりメスが乱入してオスは飛んでしまいました(^_^;) そこからしばらく付近で撮影してくれましたが、上流にいなくなり戻ってこないので上流の別荘地のポイントに移動。しばらくしてオスメス現れて夕方までほぼお祭り状態でした。お祭りと言っても動かない時間もありそんな時でもブラインドから出れないのでもよおしてくると結構辛い時がありましてヤマちゃん撮影あるあるです(^_^;)
ということでとてもシーン枚数が多いので2回に分けてアップします。日曜日も行きましたが打って変わって遠方ばかりですので土曜日のがメインです。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】※特に断りが無い限りノートリミングです。
↓↓ ブラインド準備完了してすぐの6時25分ころに鳴きながら飛来しましたがいつもの石にレンズを向けていたので対岸の岩にいるのを確認してからレンズを向けるとすぐにメスが来てオスが飛んでしまいました(^_^;)
↓↓ オスはどこに飛んだのかわかりませんが、メスはちょっと上流の岩に移動。
↓↓ メスを狙ってるとオスの声がしましてよくみると同じ岩の端に来てました。
↓↓ さらにメスは対岸の奥の方の岩に飛んだようで、そのあとはオスが追いかけて移動。メスは岩の向こうにいるようです。岩の向こうには水たまりがあって小魚などがいるようで時々この岩にとまります。
↓↓ 魚を見つけたのか飛び込みました。ケケケケと泣いてはいますが姿は見えず・・・
↓↓ 数十秒したら出てきました。なにやらくわえてましてゲットしたようです。
↓↓ 岩に叩いているうちに落としそうになって慌ててます(^_^;)どうも足があるのでカエルみたいです。 【トリミング】
↓↓ 食べようとしたらメスがよこせっ!!!と飛び出して来たのでオスが逃げます(^_^;)
↓↓ 少し移動しましたがふたたびよこせっとメスが来たのでまた逃げてどこかに飛んでしまいました(^_^;)
↓↓ メスは諦めたのか、川の近くの岩に移動。視線の方向にオスがいました。
↓↓ 急にメスはへんな動きをして河原の石ころの上に移動。
↓↓ 暫く佇んでましたが飛び出しまして、そのまま上流の方へ飛んでしまいました。
↓↓ そのころオスはここで食べてから水浴びしていたようです。 少し羽繕いしたらメスを追いかけて上流へ飛んでしまい朝一の至近撮影はおわり・・・
↓↓ オスメスはるか上流の枝にいました。時々移動して魚を探しているようでした。
↓↓ ときどき、こうやって追いかけ合ったりしてイチャイチャしてました(^_^;) そして、2羽ともさらに上流へ飛んで暫く戻って来ませんでした・・・
↓↓ 9時くらいになっても姿も見えないので思い切って別荘地に移動しました。移動時は常に確認しながらヤマちゃんと八合わないよう気を使います。
↓↓ すっかり日も差して温かく、トンビが河原に降りて何やら食べてから飛び上がりました。向かってくる姿を激写。カッコいいですね。
↓↓ 再び現れたのは12時前。オスだけのようです。
↓↓ 獲物を探しながら少しずつ近づいてきます。
↓↓ ほぼ正面まで来ました。
↓↓ 魚を見つけて飛び込みます。
↓↓ なんとかくらいついてましたがどんどん画面の端に・・・
↓↓ ギリフレームインしてましたが手前の草にピントがもっていかれてボツ・・・ やっとピンが来たらもう飛び上がってました。
↓↓ そして対岸の苔むした岩に。
↓↓ ここで食べて水浴びしました。岩の色とヤマちゃんの模様がベストマッチして水浴びも映えないので割愛。
↓↓ 水浴びしたら、さらに近寄ってきました。もう完全に真正面です。真ん中でないけどピンもなんとか来て追尾してました。
↓↓ 換算900mmですが遠すぎず近過ぎず良い距離です。
↓↓ 魚を探してましたが、いないようです。ここで10分以上とまっていてずーとファインダー凝視していたら眠くなってきて、はっととたら飛んでました(^_^;)
↓↓ そして、またまたこのお気に入りの倒木に移動して、そのまままったりモードに入ってしまいましたので、ようやくわたしもお昼めしとなりました。朝一で入ったときは基本的にお昼はカップ麺です。
メスはなかなか戻って来ませんでした・・・
次回は、お祭りの後半です。
遠くてもOKよ♪ [ヤマセミ/野鳥]
2023年1月28日撮影
この日も朝一で深い渓流へ降りました。前夜に降った雪が意外と積雪していて河原や岩がうっすらと白くなってました。これは雪ヤマ期待できるかと思いましたがそう簡単ではなかったです。
いつも6時半くらいにはやってくるはずなのに全く現れず双眼鏡で探るも気配も鳴き声もありません・・・ すっかり明るくなった8時40分くらいにはるか上流の枝にペアで止まってるのを発見するもすぐに上流へ飛んでしまいました。そのごまた姿が見えないので思い切って上流のブラインドポイントへ移動設置。それでも現れずヤキモキしていると16時くらいになってやっとペアで来ました。いやはやどこに隠れていたのやら?もしかしたら巣掘か?
薄暗くなってるしそんなに近くに来てくれないのですが、何とか撮ることが出来たので遠くても良しとします。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に断りが無い限りノートリミング。
↓↓ 朝一で飛来せずせっかくの雪も次第に解けてしまいました。やってきたのはダイサギばかり。白い鳥に白い雪の組み合わせも悪くは無いですが・・・雪ヤマが撮りたい・・・
↓↓ キイロセキレイもちょこちょこやってきます。
↓↓ そして8時40分くらいにふと上流を見るとペアで止まってました! かなりの密着度ですね。でも数分で飛んでしまいました。
↓↓ またまた姿のない時間が過ぎてゆきます。その間にまたしてもカモシカが現れました。川を渡り対岸で何かシダのようなものを食べてました。食べる草は決まってるようですね。
↓↓ そしてそして、薄暗くなった16時ころにペアで戻って来ました。近くに塒があるので夕方には戻るのは確実のようですね。いわにとまってるのはオスでメスも近くの岩に居ました。
↓↓ オスはいつものお気に入りの倒木に飛来。
↓↓ するとメスが飛んできたのでオスは避けます(^_^;) この倒木に止まることが多いので交尾とか給餌とかここでやりそうな気がします。でもちょっと遠い・・・
↓↓ しばらくするとオスが飛び出しました。
↓↓ ピントが来ないし追えませんでしたが、魚をゲットしたようです。
↓↓ 再び同じ倒木に戻ってきました、給餌か?とかなり期待したのですが、自分で食べちゃいました・・・(^_^;) 【トリミング】
↓↓ 再び飛び出します。 【トリミング】
↓↓ オスは枝に、メスも後を追ってきて岩に止まりました。ねぐらが丁度この対岸付近にあるのでそろそろ寝るのかな?
↓↓ と、何かにびっくりしたのか2羽同時に飛び出しました。あわわわ、どちらを追えばいいのか分かりません・・・
↓↓ 2羽ともこちらの方へ向かってきますが両方フレームに入れたいので頑張りますが・・・ピントは片方だけです・・・
↓↓ 近くに来るとどちらもフレームアウト・・・ メスは上流へ急反転、オスは下流へ行って撮れない岩に止まってしばらく鳴いてから上流へ飛びました。 【トリミング】
↓↓ ペアで同じ岩にとまりしばらく滞留。5時近くになりいよいよ薄暗さも増してきました。 【トリミング】
このあとやっと寝ぐらに入りまして、こちらも撤収となりました。 このブラインドポイントだと寝ぐらに入ってくれないと撤収出来ない、背景が抜けないのでごちゃごちゃしているというデメリットはありますが、下流のポイントに飛来する頻度が少ないようなら今後はこちらがメインになりそうです。
朝一のご挨拶? [ヤマセミ/野鳥]
2023年1月22日撮影
前日に引き続き日曜日も入渓。この日は夜明け前の朝一で昨日とは違うポイントに入りました。6時半頃にギョギョみたいな警戒してるかのような鳴き声でヤマちゃんが下流へ通過、その後、普通にケケケと上流からヤマちゃんがいつもの石に飛来。オスです。最初のはメスだったようです。オスヤマはしばらく至近で滞留してくれましたが下流へ飛んで入れ替わりにメスが来て、さらにオスが来て捕食。ペアとも上流へ消えてまったく戻りませんでした。早朝のほんに1時間ほどだけの撮影でしたが。まあ至近で良いのが撮れたのでよしとします。少し行動パターンが変わってきたかもしれません。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※特に断りが無い限りノートリミング。
↓↓ 6時半ころにいつものようにお気に入りの石に飛来。メスはこの直前に下流へ一直線でした。 1週間前の同じ時間ですが明るくなるのが早くなってるのが実感できます。
↓↓ 飛来したときからなにかを見つけて反応してます。魚か?
↓↓ 一瞬飛び出しそうになりましたが・・・
↓↓ 下流に行くのかな?
↓↓ とおもったら上流のこれまたお気に入りのお立ち台へ。
↓↓ 魚を見つけて飛び込みますが、薄暗いのでシャッター速度が遅くなってますからブレます。
↓↓ 小魚をゲットしたようです。
↓↓ そのまま飛んで何故かかなり遠い下流のこのなんでもないような石に飛来して食べました。
↓↓ 食べたら下流へ飛んで消えました。メスのところかな?
↓↓ しばらく時間が空きましたが、その間にまたしてもカモシカが現れました。どうも2頭いて縄張り争いしてるようでした。
↓↓ 再び戻ってきたのはメスです。
↓↓ 魚を見つけて飛び込みます。珍しく全カットピントが来てますがなかかな真ん中には捉えられません。
↓↓ 真っすぐに急降下。
↓↓ とおもったら途中からホバリング気味にスピードを殺して降りてゆきました。
↓↓ そして水中へドボン。
↓↓ しかし、魚はゲットならず。また上昇して枝に。
↓↓ メスは魚がとれず上流遥か先の枝に移動。入れ替わるようにオスが飛来。
↓↓ メスを見ていたらオスが飛び込んで魚を咥えて上流へ飛んでました。近すぎてさすがに途中まで追えません。
↓↓ 上流の岩に運んできました。
↓↓ かなりの大物のようで何度もたたいたり咥えなおしたりしてました。
↓↓ すると魚の頭を前に向けてます。むむむむ、これはまさか給餌か?
↓↓ そのまま加えてこちらに向かってきたかと思ったら、急旋回して上流へ・・・やはりメスか?
↓↓ しかーし、オスはメスの下を通り過ぎて倒木の上で食べたようです。 いちおうメスに欲しい?と聞いたかどうかは定かでは無いですが・・・メスがいらないと言ったので食べのかも(^_^;)
1時間弱の撮影タイムだけでしたが今回もペア絡みが撮れたので良かったです。
ペアリングも近いか? [ヤマセミ/野鳥]
2023年1月21日撮影
この土日も渓流に入りましたが、彗星撮影も重なったので土曜日は10時頃の入渓となりました。しかしいつものポイント付近には居ないようで、上流側のポイントも不在でしたのでこの日は上流側のポイントに設営しました。便宜上私は「別荘地」と呼んでます(^_^;) しかし待てど暮らせど現れず、お昼にしようかと思った正午前にやっとオスヤマが来ました。30分くらいいましたが1匹食べたらまた上流へ消えてしまいました。その後、再び現れると今度はメスも来まして、見える範囲でいったりきたりを繰り返していましたが遠いので絵にならない・・・
やっと近くに来たりしたのでなんとかまともなのも撮れましたが、相変わらずの親密ぶりにはあてつけられてしまいます。春を待たずペアリングも早いかもしれません。ということで、また2日分長々とお付き合いください。
【機材: Nikon D500/sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】※特に断りが無い限りノートリミングです。
↓↓ 正午前に現れたオスヤマ。いきなり魚を探してます。
↓↓ 飛び込みましたが・・・追えません・・・
↓↓ やっと飛び込んだ場所を見つけてピントが来ますが・・・近くの石に持って行って食べましたが全てあちら向きですし小さいので割愛・・・ 食べたら水浴びして上流へ飛んで行ってしまいました。
↓↓ 私がお昼食べ終わったのを確認していたかのように再びやってきました。
↓↓ 結構近くにとまりました。これくらい近いと良いですね。
↓↓ しかし、魚を取るようでも無く、まったりムードです。 久しぶりに至近であくびをみました。
↓↓ このとき遠くでメスが鳴いているようでした。それを確認したのか飛び出します。
↓↓ そして、この倒木へ。お気に入りの場所のようです。
↓↓ すると、いきになりメスが飛んできたのでオスは避けました(^_^;)
↓↓ しばし見つめ合い? 相変わらずのかかあ天下・・・
↓↓ でも、仲睦まじい感じはしますね。 【トリミング】
↓↓ しばらくするとオスが飛び出しました。 【トリミング】
↓↓ オスはすぐ上の枝に。 メスも直ぐに飛び、しばらく遠いところの枝に・・・
↓↓ メスが先に倒木に戻ってきたらオスも戻って来ました。
↓↓ また暫くすると2羽同時に飛びだして上流へ再び消えてしまいました。 【トリミング】
↓↓ しばらくするとオスが先に戻ってきましたが、近くで飛び込んだメスが魚を咥えて同じところにきて食べました。
↓↓ オスもお腹が空いたのか移動して魚を探します。
↓↓ 魚を見つけたのか飛び込みました。
↓↓ 途中でスピードを殺して狙いを定めます。
↓↓ 飛び込みましたが追えず、水面に出てきたヤマちゃんはこちらの方に向かってきます?
↓↓ 急激に方向転換しました。 急激な動きなのになんとかピントが来てました。
↓↓ その後は何とか追えてましたがピントが甘いのばかり・・・
↓↓ そして、ブラインドのほぼ正面に来ました。近いです。
↓↓ メスも少し離れたところに飛来。こちらも近い。
↓↓ オスがメスの方へ飛んで、またまたペアとまり。 しかし、もう帰りたい時間なのですがこの状態でなかなか動きません。深い渓谷はもう薄暗いです。
↓↓ するとオスが急に遥か下流に飛んで枝から飛び込み魚を取ったようですが遠くてよくわからず。レンズを向けると石の上に乗ってました。
↓↓ オスはまたしても正面付近に飛来しますが、上流の岩でメスが盛んに泣いてます。ねぐら入り前の儀式が始まり。オスも合流して10分くらいしたら寝ぐらに入りました。儀式とは周辺の安全を確認するための行動だと思います。
青い鳥も来た [ヤマセミ/野鳥]
2023年1月15日撮影
ヤマちゃんがいる渓流にはカワセミも生息していて時々チチ-と鳴き声がしてますがいかんせん小いさく派手な色合いの割には意外と見つけにくいのですすがブラインドに入ってると時折近くまでくることがあります。この日もヤマちゃんが数時間も姿を見せなくて暇していたときにやってきました。早朝にヤマちゃんが飛来した石の上でして至近距離です。ヤマちゃんの半分くらいしかないので小さいですがそれでも満足感のあるドアップでした。
【機材: Nikon D500/SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM】 ※全てノートリミングです。
↓↓ チチーと突如カワちゃんが至近の石の上にやってきました。早朝にヤマちゃんが飛来した石です。
↓↓ 一瞬のうちに飛び込んで川虫をゲットしました。 魚以外にも川虫や小さなエビも食べるようです。
↓↓ 食べたら違う石に移動してまた川を見つめます。
↓↓ またしても一瞬で飛び込んでしまい追えませんでした。 気が付けば違う石に飛び乗る瞬間でした。
↓↓ 食べたらまた飛び込みましたが、水浴びですね。ヤマちゃんより俊敏に見えるので大変です。
↓↓ 石に戻ってきたら念入りに毛づくろいでした。
↓↓ 毛づくろいが終わるとまた高速で飛んで行ってしまいました。
カワちゃんをこんなに至近でしっかり写したのも何年ぶりだろう? ヤマカワドアップの撮影が出来た入渓でした。何かしら撮れるのは良いですね。寒いけど・・・