ラスト尾瀬ヶ原【2】三大名瀑空撮巡り [尾瀬空撮]
2021年10月16日撮影。
2日間とも天気が良くない予報でしたが16日に方がまだ大丈夫そうでしたので期待しましたが朝から霧雨、さらに予想以上の強風で尾瀬ヶ原では飛ばすのは無理だと判断して、滝の空撮をすることにしました。出来れば渋沢大滝も撮りたかったのでまずは足早に段吉新道を進みました。懸念されていた十二曲がりの道は笹もしっかり刈られていて見通しは良好、ただし落ち葉が凄くときおり足を取られましたがなんとか温泉小屋跡地に到着。想像以上に高木があり沢間で移動して飛ばしましたがここからでも高木が邪魔でしたがなんとか滝まで飛ばし撮影することが出来ました。でも紅葉の具合はまた早かったようです。
その後は十二曲がりをヘロヘロに登ってから三条の滝や平滑ノ滝も空撮しました。このとき環境省から依頼されて撮影しているという撮影班と遭遇、ドローンも飛ばすということで、ほぼ全員が尾瀬は初めてとのことでいろいろアドバイスもしたりしました。世界に発信するPVだそうで仕上がりが楽しみです。
【機材:DJI MAVIC Air2】 ※クリックで少し大きい写真になります。
※国交省の1年間全国包括許可取得済み。 東京パワーテクノロジー、会津森林管理署の許可済み。
↓↓ 平滑ノ滝。 滝の下流部には小滝があってそこまでドローンを下げて撮影しました。
↓↓ 平滑ノ滝の全景です。小滝の位置も分かりますね。
↓↓ 平滑ノ滝の下流部はU字型に急激に曲がってます。
↓↓ 三条の滝全景。秋にしては水量も多かったですが、紅葉の色づきはイマイチでした。
↓↓ 三条の滝を新潟側から撮影です。 画面左真ん中には展望台が見えています。
↓↓ 三条の滝を真上から撮影。
↓↓ 渋沢大滝です。渋沢の下流から眺めるとこんな感じでいかにも秘境の大滝って感じがしますね。周りの紅葉はまだ少し早かったようです。
↓↓ 渋沢大滝全景。
↓↓ 渋沢大滝の滝壷をデジタルズームで寄ってみました。滝壷といってもここのは浅いです。水が砕け散ってしまうので穴が深くならないようです。
↓↓ 渋沢大滝の左の方にはサラサラと流れる小滝があります。ここのは別の沢から流れ込んでいるそうです。
↓↓ 渋沢温泉小屋跡地付近です。矢印のところが跡地です。 2回ほど泊まったことがありますがじっくり炭火で焼いたイワナがとても美味しかったのを思い出します。渋沢は温泉成分が流れ込んでいるので水底に成分が付着して白く見えます。
↓↓ 尾瀬ヶ原では唯一見晴らし付近で空撮しました。このあたりも黄葉も綺麗なところですが、ちょっとイマイチですね。
↓↓ 森の木々を真上から見るとモコモコした黄葉が面白です。綺麗なところを探して撮影してみました。
動画はまたのちほど編集したいと思います。
ラスト尾瀬ヶ原【1】 [尾瀬]
2021年10月16~17日撮影。
龍宮小屋が今季最後の営業ということも重なり紅葉の尾瀬ヶ原に行って来ました。しかし予想以上に天気が悪く2日間ともほとんど青空を見ることが無かったです。さらに垂れ込めて雲で至仏山も燧ヶ岳も全容を見ることがありませんでした。諸事情でラスト尾瀬ヶ原になりそうなのですがちょっと心残りな尾瀬でした。それでも沢山の尾瀬仲間とお会いできて談笑もたっぷり出来たのが良かったです。また久しぶりに渋沢大滝近くの小屋跡まで行ってそこからドローンを飛ばして滝の空撮が出来たのは良かったです。三条の滝、平滑ノ滝も空撮できたのが救いですね。紅葉は全体的にかなりイマイチでした。日差しがないのを差し引いてもよくありませんでした。
最終日は寒気が入り夕方から本格的に雪が降ったようで翌日は素晴らしい雪晴れとなりまして、非常に悔しい気持ちがこみ上げました(>_<) なんとしても新雪を見てからラスト尾瀬にしたいです。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/Nikon W300】
↓↓ 霧雨が降ったりやんだりの上田代。しっとりしてて良いですがいかんせん曇りの質がよくありません。
↓↓ 池塘のヒツジグサの紅葉は進んでいるものの山の木々の紅葉がなんだか微妙です。
↓↓ カラマツの黄葉も進んできました。
↓↓ 牛首山の紅葉もピークは過ぎてました。
↓↓ 湿原に生える多くのシラカンバが寿命で枯れてるなかこの子だけは成長著しいです。10年もしたら人気の被写体になるでしょうね。
↓↓ 今回の宿泊地は龍宮小屋です。コロナ禍でも尾瀬ヶ原に行くたびに顔は出してましたが宿泊は2年ぶりです。
↓↓ 下田代は草紅葉が美しいところでもあります。終わりかけの草紅葉も雨で濡れると綺麗になりますね。
↓↓ 段吉新道手前の黄葉が良い感じでした。黄色、赤色揃ってました。しかしこれも光があればもっと綺麗だったことでしょう。
↓↓ 久しぶりに訪れた渋沢温泉小屋跡、そこからドローンを飛ばして渋沢大滝を撮影しました。空撮の写真はまたのちほど。 この写真は渋沢です。温泉成分が流れ込んでいるので水底が白っぽくなってます。
↓↓ 小屋は解体してなにもありませんがこの露天風呂だけはまだ残ってます。
↓↓ 三条の滝。一番下の展望台は冬期閉鎖してしまったので上の展望台からの滝です。こちらも空撮があるのでのちほど。
↓↓ 三条の滝の滝壺が見えるポイントから覗き込む。秋にしては水量が多い感じでした。
↓↓ 平滑ノ滝。対岸の黄葉もちょっとイマイチ・・・
↓↓ 東電小屋近くの森の道も紅葉がまずまずでした。
↓↓ 東電小屋から見るヨシッ堀田代。
↓↓ 深山幽景って感じですがやっぱり紅葉が良くないですね・・・
↓↓ 木道近くのヨシの中から飛び出したのはオス鹿でした。逃げ去る様子を撮影しましたら飛んでる瞬間が写ってました。
↓↓ イモリ池に防水コンデジをちょっと浸けてヒツジグサを撮影してみました。ファインダーがのぞけないのでアングルは勘です。
↓↓ 2日間で一番至仏山が見えた時間帯。山頂はまったく見えずでした。
↓↓ こんな時期に全体が新鮮なアケボノソウが咲いてました。
↓↓ ツリバナの実
↓↓ テンマ沢湿原のカエデ。散り紅葉ですね。
秋の尾瀬【4】 空撮編 [尾瀬空撮]
2021年10月2~3日撮影。
今回もドローンを使って何カ所かで空撮をしました。特に念願だった燧ヶ岳でやっとまともに撮影が出来たのが良かったです。以前にもチャレンジしたのですがそのときは山頂だけでした、しかも風が強くて思うようには飛ばせてません。今回も日の出まで強風で危ぶまれましたがその後は計ったように穏やかになりしかも快晴微風。山の女神さまに感謝です。燧ヶ岳は何故か女神です。今回は兼ねてから撮ってみたかった熊沢田代も空撮しましたが、もともと角度は限定ですが俯瞰して見れる場所なのでそれほどでもなかったかも? ということで尾瀬ヶ原、尾瀬沼も含めて多めに大きめの写真でアップします。
【機材:DJI MAVIC Air2】 ※クリックで少し大きい写真になります。
※国交省の1年間全国包括許可取得済み。 東京パワーテクノロジー、会津森林管理署の許可済み。
↓↓ 上田代から至仏山。朝のうちは雲が多くて雲間からときおり日差しが落ちる状態でした。最盛期の草紅葉が落ちる光で一層輝いていました。
↓↓ 上田代のゆるぎ田代の池塘群です。青空が水面に映って空から見ていても綺麗でした。牛首山の紅葉はまだ少し早いです。
↓↓ 中田代。竜宮十字路に近い付近です。右上に景鶴山が見えています。
↓↓ 湿原を誰か走ってると思ったらオスの鹿でした(^_^;) 鹿除けの柵沿いに動いてましたのでそーと近づいてデジタルズームで撮影してみました。わかりにくいですが立派な角がありました。
↓↓ 沼尻側から見た尾瀬沼。右の方には小沼が見ています。
↓↓ 沼尻の水辺は広範囲に水草に覆われてしまってますね。
↓↓ 沼尻湿原を俯瞰。
↓↓ 西にカメラを向けると白砂湿原と尾瀬ヶ原、至仏山まで見えていました。
↓↓ 草紅葉の大江湿原と元長蔵小屋のあるカラマツの林、そして右下は釜っ堀湿原になります。
↓↓ 浅湖湿原と燧ヶ岳。
↓↓ 陽もかなり傾いた頃にも飛ばすと三本カラマツの陰が長ーく伸びていました。
↓↓ そして、燧ヶ岳です。 手前が爼嵓山頂です。 尾瀬沼、その向こうに日光方面の山々、右には赤城山とその上に富士山も見えています。
↓↓ 左に爼嵓、右に柴安嵓。至仏山の左には上州武尊山、その間に浅間山が見えます。
↓↓ 柴安嵓と尾瀬ヶ原、至仏山。
↓↓ 手前がミノブチ岳です。
↓↓ 赤ナグレ岳上空から見ると爼嵓と柴安嵓が見え双耳峰だというのがよく分かります。真ん中の山は御池岳。
↓↓ 爼嵓上空から御池側を俯瞰熊沢田代が見えていますね。
↓↓ そして熊沢田代です。大きい池塘以外に小さいのも点在しているのもわかります。
↓↓ 東側は広い傾斜湿原になっています。 奥には平ヶ岳が見えています。
↓↓ 木道やベンチからでは見えないですが池塘に燧ヶ岳が映って綺麗でした。上空からだけでなく木道からでは見えない角度で撮影することが出来るのもドローンの魅力の一つです。
↓↓ 熊沢田代に登る途中で俯瞰できますが、こちらは御池側から見た広沢田代です。テラスに居るのは私です(^_^;)
↓↓ そして少し高度をあげてやると燧ヶ岳も見えます。
動画もあるので、追々編集してアップしたいと思います。
秋の尾瀬【3】 燧ヶ岳編 [尾瀬]
2021年10月3日撮影。
前日の20時半頃には就寝したのですがあまり寝付けず二夜連続の寝不足のまま午前1時に出発。いちおう山頂からの日の出狙いなのでこんなに早くになってしまいましたが、普通なら6時くらい出発で良いです。 前夜からの満天の星空でしたがどうしたわけか強めの風が吹いていました。長英新道を歩いてるときでも針葉樹林の中なので結構な風で山頂はさらに強いかもと危惧してました。途中、展望の良いところで星空撮影もしながらミノブチ岳に到着するも案の定の強風!! ときおり立ってられないくらいの風でした。山頂で待つのは酷なので諦めてミノブチ岳で待機して日の出を撮影しました。ただ太陽が雲に隠れてしまいご来光は駄目でした。
風が弱まってから山頂へ移動。真っ青な空がどこまでも広がる素晴らしい山日和で、ドローン撮影もじっくり出来ました。遠く富士山や八ヶ岳まで見える透明度は年に何度もない好条件です。2時間あまり山頂に居て御池側へ下山、途中の熊沢田代でも空撮をして念願叶いました。今回も点数多めにアップします。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 長英新道の6合目あたりの展望ポイントから星空撮影です。燧ヶ岳から沼を入れた星空は早々とれる代物ではないので貴重ですね。それにしても関東平野方向の灯りが強すぎます。たぶん低い雲があるので光っているのでしょう。画面左の明るい星はおおいぬ座のシリウスです。
↓↓ 今度は縦位置でオリオン座までギリギリ入りました。ただし沼は半分くらいになりました。もっと広角レンズなら全部入りそうです。
↓↓ ミノブチ岳から爼嵓山頂側の星空です。風が強くてじっくり構図を決められなくてカシオペアがちょっと切れてしまいました。
↓↓ やがて、明るくなり予想外のビーナスの帯が出現しました。山頂からならもっと綺麗に見れたでしょうね。
↓↓ 次第に太陽が昇って日の出時間になったのですが、太陽の方向に動かない雲が湧いてしまいご来光は駄目でしたが、色づく雲と尾瀬沼の組み合わせは良い感じでした。
↓↓ 焼け雲が湖面に映り綺麗です。
↓↓ 振り返れば、モルゲンロートの燧ヶ岳、しかしまだまだ強風で雲が湧き上がってくるのでじっくり撮れませんでした。ほんとうならこういうときにドローンで空撮予定だったのですが・・・リベンジ必要です。
↓↓ 尾瀬沼の方も光が差し込んできました。
↓↓ ナデッ窪のダケカンバも朝陽色に染まります。
↓↓ そして、すっかり日が上がり綺麗な青空です。このころにはやっと風が弱まってきたので山頂へ出発しました。
↓↓ 登ってる途中から尾瀬沼を俯瞰。少しもや漂っているようでした。雲海になったら綺麗でしょうね。
↓↓ 爼嵓(まないたぐら)山頂からの絶景!! 素晴らしい透明度です。右上の赤城山奥に富士山も見えています。
↓↓ 沼尻付近を俯瞰。碧い湖面が美しい。
↓↓ 柴安嵓(まないたぐら)と尾瀬ヶ原。この時間は至仏山はまだ雲がかかってます。
↓↓ 尾瀬ヶ原と至仏山。
↓↓ 爼嵓山頂にある祠と尾瀬沼。
↓↓ 360度山が見えましたが山座同定やってると大変なので少しだけ。 赤城山と富士山。手前左の尖った山は荷倉山。
↓↓ 会津駒ヶ岳。
↓↓ 上州武尊山の向こうに八ヶ岳やアルプスが見えています。手前にはアヤメ平が見えています。
↓↓ 熊沢田代まで下りてきました。ここまで沢山のハイカーとすれ違いましたが、このあたりで途切れてとても静かでした。
↓↓ 熊沢田代の象徴的な池塘。
↓↓ 振り返ると山腹の紅葉と針葉樹の混成が綺麗でした。
↓↓ 碧い池塘。
↓↓ 御池側の高台からの展望。言わずと知れた尾瀬屈指の絶景です。この光景だけ見に来る登山者もいます(^_^;)
↓↓ 最後は、広沢田代の俯瞰です。
次回は、いよいよ空撮編です。
秋の尾瀬【2】 お花編 [尾瀬]
2021年10月2~3日撮影。
秋の尾瀬は紅葉がメインですが、良ーく探すと花が残っていたりします。殆ど人は見逃すのですが、今回は初秋に見れなかった花が無いかと探しながら歩きました。すると以外にも咲き残っているものがあって嬉しかったです。さらに見たかった希少種も咲いていたので大収穫でした。 本来なら9月に入山予定が合ったのでそこで撮影出来た花ばかりです。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ ススキが秋らしい風景になりますが、もともと尾瀬ヶ原にはなかったようで風か人にくっついて入り込んだのでしょうね。あちこちで見かけるようになりました。
↓↓ エゾリンドウ。 日が差してなかったので開いてませんが、まだ新鮮な花です。
↓↓ トリカブト。 2種類あるのですが、おそらくオクトリカブトです。
↓↓ ミヤマアキノキリンソウ
↓↓ ゴマナ。 ちょっと色あせてますが見つけた中では一番状態は良かったです。
↓↓ ミヤマワレモコウ。 晩夏の花ですね。
↓↓ チョウジギク
↓↓ オゼヌマアザミ
↓↓ オゼミズギク
↓↓ ウメバチソウ
↓↓ ジョウシュウオニアザミ。 燧ヶ岳で咲いてました。
↓↓ ホソバノツルリンドウ。 尾瀬でもかなり珍しい花です。ちょっと遅いかと思いましたがなんとか咲いてました。3年ぶりくらいに花を見ました。
↓↓ ツルコケモモ。 いやはやこれが一番ビックリです、初夏の花ですから完全に狂い咲きですね。丸の中が今頃見られる実です。
↓↓ オオマルバノホロシの実
↓↓ ツリバナの実
↓↓ ベニテングダケ 綺麗ですが毒キノコです。
↓↓ 尾瀬沼、大江湿原の三本カラマツ。カラマツの黄葉は10月下旬です。見に行きたいけど今年は山小屋が早じまいで日帰りではちょっと厳しいかな。
次回は、燧ヶ岳編です。
秋の尾瀬【1】尾瀬ヶ原・尾瀬沼編 [尾瀬]
10月2~3日撮影。
長い長い緊急事態宣言がやっと解除されたので7月上旬以来行ってなかった尾瀬にやっと行って来ました。当初は燧ヶ岳に登るつもりだったので尾瀬沼だけにしようかと思ってましたが、尾瀬ヶ原を経由して尾瀬沼入り、テント場が予約出来なかったので久しぶりに長蔵小屋に宿泊、幸い個室になったのでとても快適でした。
初日は小雨がふったりやんだりでしたが、次第に晴れてきて尾瀬沼に入るころには晴れて快晴になりました。予想以上に紅葉は進んでなかったですが部分的に綺麗になってるところもあり草紅葉と共に堪能できました。
夕方には一時雨となりましたが、すぐに晴れて朝まで満天の星空でした。ただ燧ヶ岳には日の出狙いで登る予定だったので早寝してしまい、あまり星空撮影出来なかったのはちょっともったいなかったですが、これまた久しぶりの燧ヶ岳登頂と熊沢田代を経由して御池に下りました登る一番の予定だった空撮も無事に終えられて満喫した尾瀬でした。まずは、尾瀬ヶ原と尾瀬沼の写真をざっくりですが大量にアップします。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 山の鼻の研究見本園、。小雨が降ったり日差しが差したりと忙しい天気です。奥の山のところにうっすらと虹が出てました。草紅葉が濡れているので余計に綺麗ですね。
↓↓ 至仏山のムジナ沢付近の低木がかなり色づいていて綺麗です。
↓↓ 至仏山の山腹に日が落ちて綺麗です。大きな虹を期待しましたが駄目でした。
↓↓ 燧ヶ岳は雲が立ちこめてますが、激しく動くので刻々と変化して動的な写真が撮れました。
↓↓ 池塘でなにやらピチャピチャしてると思ったら数匹のカモたちが何かを食べていました。このこたちはかなり遅い時期までここに滞在して下界に飛んでいきます。
↓↓ 上田代の池塘。ヒツジグサも秋色ですね。対岸の山の紅葉はまだまだのようです。ちょっと遅れている感じでした。
↓↓ シラカンバの黄葉は一足先に進んでいる感じですが、背後の牛首山の紅葉はまだまだです。
↓↓ 中田代にある池塘。このころには青空も広がってきてました。
↓↓ ヤマドリゼンマイはほとんど茶色くチリチリになってましたがここだけはまだ良い状態でした。
↓↓ 竜宮十字路の池塘と景鶴山。
↓↓ 段小屋坂で見かけたツタウルシの紅葉。 綺麗ですが人によっては強力にかぶれるのでむやみに触らないようにしましょう。
↓↓ 大きな葉っぱのトチノキは黄色くなります。
↓↓ 段小屋坂のブナ林はまだまだ緑優勢でしたが一部でこんなに綺麗に黄葉していました。
↓↓ カエデも綺麗に色づいてるのがありました。
↓↓ 白砂湿原の池塘。山が紅葉したら水面に映ってさらに綺麗になります。
↓↓ 沼尻湿原の池塘群。草紅葉で良い感じです。
↓↓ その池塘に浮かぶ ヒツジグサは真っ赤になってました。何故かここのは真っ赤になりますが、尾瀬ヶ原ではここまで色づきません。
↓↓ 明日登る燧ヶ岳。ナデッ窪のダケカンバもまだ黄葉が浅いです。遅れてるようです。
↓↓ 久しぶりの大江湿原に出て今年初めて三本カラマツを見ることが出来ました。
↓↓ 釜っ堀湿原から燧ヶ岳。ナナカマドが秋を感じさせてくれます。
↓↓ 元長蔵からの燧ヶ岳。こちらからみても黄葉が微妙です。沼際の紅葉もイマイチ。
↓↓ 秋はつるべ落とし・・・急速に陽が傾いて湿原が黄金色に染まって行きます。沼山峠に急ぐハイカーの姿も相まって哀愁を感じますね。
↓↓ 三本カラマツの付近も夕陽を浴びて金色色になって美しい時間帯です。
↓↓ 夕焼けはなかったですが黄昏色になった尾瀬沼をのんびりと眺めてしまいました。
↓↓ 小雨の後、急激に晴れて予想外の満天の星空となり、小一時間ほど撮影しました。三本カラマツと夏の天の川です。
↓↓ 天の川と大江川が直線になっていたので思わず撮影。よーくみると川面に星が映ってます。
次回は、咲き残っていた花や実などを少しアップします。そのあと、燧ヶ岳編になります。