リニューアル水槽【2週間後】 [いきもの観察]
リセットした水槽ですが、2週間経ち水質も安定してきたようなので別水槽に入れてあった魚と前の水槽の水草を少しばかり新しい方に移しました。魚たちは生き生きと泳いでいます。
水草も確実に生長してきていて今後が楽しみです。
ひとつだけ問題があるとすると、発酵式の二酸化炭素、ペットボトルの蓋に取り付けたノズルが圧力で接着剤が浮いてしまいガスが抜けてしまいました。軟質プラスチック用を使いましたがそれでもしっかりくっつかないようで・・・ ネットショップのcharmさんに良いものがあったので取り寄せている最中です。
水槽の様子を動画を撮って編集しましたのでご覧ください。
水槽リニューアル [いきもの観察]
【2021年1月17日現在】
我が家の水槽も前回の模様替えから1年半ほど経って苔も大繁殖して維持が苦しくなってきたので、リニューアルしました。安く抑えようとしたのですが、水草が高いのでどせうしてもそれなりのお値段になります。初心者向けの水草でも数揃えると結構なお値段になります。魚は2種類、ミナミヌマエビを40匹ほど。これらはまだ別の小さい水槽に入ってますが、メインの方は水草を植え終わって落ち着いてきたところです。しばらくしたら魚たちも入る予定です。
水草水槽には二酸化炭素が欠かせませんが、魚たち生体だけでは足りないので添加が必要ですが圧縮ボンベ式のは割高なので今回は生物発酵式にしました。砂糖水とイースト菌を使ってるので非常に安価です。
↓↓ 全体に水草をびっしりと植えました。後景はほとんど有茎種で10種類ほど。ミクロソリウム、クリプトコネリ、手前の前景にはテルネスを植えてます。テルネスはランナーを出して芝生のように広がります。有茎種も成長が早いので剪定を繰り返してモコモコになる予定です。
↓↓ ペットボトルにイースト菌が入り発酵中。発酵の際に出る二酸化炭素がチューブを通って水槽内に出てきます。全てが水に溶け込むことは無く水草も多いので過多にはならないと思います。難点と言えば昼夜問わず発酵してるので調整が難しいです。
夏休み自由研究シリーズ 「アブラゼミの羽化」 [いきもの観察]
猛暑が続きますが、こんなに暑くてもセミは沢山鳴いていてとくにお盆から増えるのがアブラゼミですご近所ではミンミンゼミより多いかもしれません。近くの公園に行くと沢山の穴があいていて木々には沢山の抜け殻があります。市街地では樹木があるところが限定されるので公園に集まって産卵するためでしょうね。
ということで久しぶりにアブラゼミの羽化の様子を撮影しました。早いものは夕暮れ頃から羽化が始まりますが、今回は遅めに出てきた幼虫をみつけたので午後9時くらいから翌日の午前3時過ぎまで約6時間を1分おきにインターバル撮影して動画にしました。前後に少し味付動画をけをして仕上げてあります。途中、羽化したセミが動いてしまったのでカメラ位置を移動しました。
【機材:K-5IIs/DA18-55mmF3.5-5.6】
↓↓ まずは動画です。
↓↓ 羽化の様子をスチル写真でどうぞ。幼虫から出てくるのはけっこう早いですが、その後の体色が変わってゆくのがかなり時間が掛かります。足場が悪いと落ちてしまって死んじゃうこともあるようです。
↓↓ 抜けた直後は白かった体色が茶色に変わってきます。
↓↓ だいたいこれで最終段階ですね。フラッシュの影響でちょっと光ってます。
↓↓ 抜け殻。あちこちにこんな光景も。密ですね(^_^;)
↓↓ 地面には穴だらけ。全部セミの幼虫が出てきた穴です。地面の下も密になってるようです(^_^;)