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新メインカメラ [カメラ機材・山道具など]

 兼ねてから軽量化、コンパクト化を睨んでミラーレスカメラを次のメインにしようとNikon、SONY、富士、CanonのAPS-Cから候補を選んで悩んでましたが。最終的にSONY α6600に決定し購入しました。
 選んだ決め手は現在出ているAPS-Cの中ではダントツにバッテリー容量が大きくタイムラプスを多様するのでこれは必須。バッテリー容量が多いので極寒環境での撮影にも安心。さらに防塵防滴、ファインダーがメガネしていても見やすい。光軸目線のチルトモニター、コンパクト、レンズメーカーもどんどん対応レンズを出しているので選択肢が多い。ざっくりこんなところですね。
 最初のレンズも悩みましたが、タムロンの評判のいい18-300㎜にしました。ちょっと大きいですがハーフマクロから超望遠まで使えて画質も良い。これでレンズ替える必要も無くほぼカバー出来ます。あとは星撮りなどに使う超広角レンズをこれから検討します。
 夜届いたので試し撮りはしっかり出来ませんが、月を換算450㎜で撮ってみました。手ぶれ補正もしっかり効いて綺麗に撮れてます。 ハーフマクロもワイド端でレンズ前1㎝くらいでもピント合いますが、50㎜でもほぼ1:2のまま使えるので便利です。
 ここ数年メインで使っていたD500のセットよりかなり軽く感じますしとにかくコンパクトですので山歩きなど持ち歩きながら撮影スタイルなので良いですね。ただ、SONYカメラは初めてなのでまだまだ慣れるのに時間が掛かりそうです。
 
↓↓ タムロンの18-300mmを付けた状態。1キロ余りありますが持った感じはコンパクトです。D500が大きすぎたのですけどね(^_^;) 本体は防塵防滴ですがこのレンズも簡易防滴になってますので安心です。
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↓↓ 300mmまで伸ばした状態です。35mm換算で450mmなのでちょっとした野鳥撮影も可能です。ちなみにα6600にはJPEG限定ですが8倍までのデジタルズーム機能があります。
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↓↓ ワイド端18mmでは最短撮影距離15cm(1:2)のハーフマクロになり、レンズ前1cmでもピントが合います。カタログには記載が無いですが50mmくらいまでは1:2になるようです、テレ端でも99cmの最短撮影距離(1:4)なので便利ですね。
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↓↓ 月を撮影してみました。換算450mmで撮影で900mm相当にトリミングしてあります。手持ち撮影ですがブレなくしっかり撮れているのには感心です。本体の補正とレンズの補正のW補正です。
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これからはD500はヤマセミやアカショウビンなど野鳥撮影に廻り出番は減りますが流星撮影など数台のカメラで撮る場合には出番がありそうです。
帯状疱疹はまだ治ってなく痛いのですが、週末にも少し散策してテスト撮影したいと思っています。カメラ操作にも慣れないといけません。

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新パソコン自作 [カメラ機材・山道具など]

 5~6年ぶりくらいにメインのパソコンを自作しました。 Windows7がサポート終了になることと最近たまに不安定になっていたこと。4K動画の再生や編集には厳しい性能だったこと、さらに替えるなら増税前にという理由からレビュー記事などを吟味しながらパーツを集めていてやっと全部集まったので週末を利用して組み立ててソフト類も移行して何とか使えるようになりました。組み立てでは少々トラブルもありましたが何とか完了出来ました。むかしみたいにパーツ同士の相性問題は出にくくなってますので助かりますが、Windowsのお高さには毎度反吐が出ます。これで予算の1割くらい占めちゃいますし、パーツ絡みの問題が多発するのもこのWindowsで一番厄介です。

 とにかく画像処理と4K動画編集にそこそこ特化した性能を目指しましたので非常に快適になりました。電源入れてからWindows起動まで僅か25秒以内です。以前は3分くらいかかってました(^_^;) RAW現像も平均2.5秒くらいと爆速です。4K動画もスルスル再生してくれるので、ちょっと予算はオーバーしましたが満足です。

↓↓ 完成した新パソコン。爆速仕様です。 モニターは以前のまま。出来たら4K対応が欲しいです。

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↓↓ 買い集めたパーツ類。だいたい15万くらいですが、半分くらいは勤続表彰でもらった商品券で買いました(^_^;) 

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↓↓ 肝心のCPUは今年7月に出たばかりの、AMD Ryzen7 3700Xをチョイス。8コア16スレッドというインテルのCorei9-9900よりちょっと性能が上のハイスペックCPUですがインテルよりかなり安いです。 

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↓↓ もうひとつ要になるのが、起動ディスクをSSDにすることで、今回は最新規格のM2 PCIe3.0のSSDを使いました。かなりの爆速SSDです。速いけど熱が出るので冷やすためのファン付きヒートシンクも取り付けます。

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↓↓ まずはCPU、SSD、メモリを取り付けます。 久々の自作で緊張します(^_^;) 

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↓↓ CPUも熱をもつので良く冷えるといわれる空冷式のクーラーをつけます。この作業も緊張します。今回いはデュアルファンのサイズ社製「風魔2」を使いました。でかいです!

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↓↓ ケースに入れてグラフィックカード(VGA)を取り付け、ケーブル類を接続してほぼ完了。最新のゲームをするならもっといいグラフィックカードがありますが、今回はミドルクラスのものを使用。動画や画像のエンコードにはあまり関与しないのでそこそこのもので充分です。

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↓↓ 最近のケースの裏側は配線類を通すスペースがあります。電源は一番下の隔離空間に入れます。このケースではHDDも隔離空間になってます。マザーボード側に配線がいっぱいあると空調が悪くなるので、最近のケースはこんな感じになってます。

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↓↓ そして完成して、SSDのベンチマークを測定すると、1列目の数値がかなり高くて爆速です。動画編集や画像処理もこれで非常に快適になりました。

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↓↓ 最後に、スペックです。


・CPU AMD Ryzen7 3700X 3.6MHz
・CPUクーラー サイズ製 風魔2
・M/B MSI X570-A-PRO
・SSD A-DATA SX8200Pro 512GB(起動用)(PCIe3.0x4 NVMe Type2280)
・HDD TOSHIBA 3TB(データ用)
・RAM コルセア DDR4-2666 32GB(8GB×4)
・ビデオ ギガバイト GV-N1650OC-4GD (GTX1650)

・光学 バッファロー Blu-rayドライブ(内臓)
・電源 アンテック NE750GOLD
・OS Windows10 Home 64bit

・ケース オウルテック CMT230




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ニューウェポン導入!! [カメラ機材・山道具など]


 長年使っているPENTAXは画質は好きなのですがAF性能がいまいちで特に野鳥や電車など動体撮影には不向きです。それをだましだまし使ってきましたが、せっかくのチャンスが来てもピントが合わなかったしてガッカリな思いを何度もしていたので、新しいカメラをかなり前から考えてました。ペンタから出れば一番いいのですが、業績不振もあり期待薄です。鞍替えもやむ得ない状況です。出来ればミラーレスでコンパクトなシステムにしたいのですが今のところコレと言ったものが無く、兼ねてから気になっていたNikon のD500が俄に浮上してきましたが、発売から既に3年近く経っていますので次機種が出るのではと悩んでましたが、ヤマちゃんがよく出ているのでしっかり撮りたいという気持ちが高く、エイヤッとポチってしまいました(^-^;) とはいってもボディの方は中古です。さらにレンズも必要ですがとりあえず野鳥用優先ということで人気の高いSIGMA 150-600㎜ F5-6.3 DG OS HSM をチョイスしましたレンズは新品です。 

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 先週末にこれらのニューウェポンを使いヤマちゃんを撮影しまして初陣となりました。 D500は使ってたK-5IIsよりちょっと大きいのですが望遠レンズを振り回すにはちょうどいい大きさです。 またAF性能もK-5IIsとは比べものになりません。高感度耐性も素晴らしくて51200くらいまでなら常用で使えますから薄暗い時間帯にシャッタースピードを上げて撮影出来るので素晴らしいです。 インターバル合成など欲しい機能は入っているのでいろいろ使ってみたいですが、標準のレンズを1本も持ってないのでなんとかしたいです。 尾瀬やテント泊に持ってくにはちょっと大きいのですが近場の山歩きなら持参できそうです。


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奥多摩渓流空撮テスト [カメラ機材・山道具など]

 このところ週末になると天気が良くなくて高尾山にも行けてません。そんなおりに空撮目的で最近流行の?ドローンを購入しました。本格的なのは買えませんが、そこそこの画質でフルHD動画が撮れるものがいいだろうということで少し高かったですが、人気メーカーのDJIのSPARKを購入しました。 小型ながら2軸ジンバルも付き、送信機を使うと500mまで飛ばせます。高さは150mまでとなっています。150mは無人機の航空法での基本的な限度です。それ以上は申請して許可が必要になります。 ドローンではこの航空法で規制されていますのでルールを守らないといけません。特に人口密集地ではほぼ無許可では飛ばせません、密集地に隣接するような河川敷や公立の公園も駄目となっています。 しかし奥多摩までくるとその規制地区からは外れるので、周りに注意すれば飛ばせるという感じです。 奥多摩町は「ドローン特区」になっているそうです。 まあ厳密にいうといろいろあるようですが、法的拘束力の無いグレーゾーンだそうです。 とはいえ先に書きましたように、迷惑が掛からないように飛ばすのが原則です。

 ま、小難しいルールを守りつつ、新調したSPARKで飛ばしてみました。

★★無人機航空法に違反しない範囲で飛行させております。★★

【機材: DJI SPARK 】

↓↓ このあたりの渓流沿いの紅葉はとても綺麗なところですが、次第に色づいてきてました。今年はちょっと早いです。台風21号の雨でダムの放流が続いて濁流が川幅一杯に流れていました。

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↓↓ 高度約100m上空から撮影。  基本的にその場でホバリングするようになっているので、手を離しても上空でホバリングしてくれるので、撮影に集中出来ます。 メカニカルジンバルは手元のダイヤルでカメラの角度も変えられるのでこのように真下を向けて撮影することも簡単です。

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↓↓ 下流側は逆光です。 逆光性能も良いようで、派手なフレアも出ません。 耐風性能もあり風速7mくらいなら飛べるようです。

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↓↓ 動画からのキャプチャーです。 川原にいるのは私です。 川の上を飛ばすのはちょっとヒヤヒヤしますが、練習するには人もいないのでちょうどいいです。落ちたら終わりですが・・・(^-^;)

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↓↓ これがDJI社のSPARK。 1つのバッテリーで約15分くらい飛ばせます。 バッテリーが少なくなると自動的に離陸したところまで戻って来ます。但し、向かい風などで急激にバッテリーが消費するようなときは、その場に緊急着陸してしまうので注意が必要です。

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