山納め?は高尾山 [高尾山/奥多摩界隈]
クリスマスも過ぎていよいよ今年もラストスパートという感じです。26日から10日間の年末年始休みになり、あちこち出かけたいところですがコロナもありで出づらい雰囲気です。そんな中ですが、暫くぶりに高尾山に行って来ました。目的としてはダイヤモンド富士とシモバシラ、そして山納めです。シモバシラは全く無かったです。やはり城山か景信山に行かないと難しいか? ダイヤモンドと富士はベストシーズンが過ぎてるのですが、山頂で待機しましたが、富士山のところだけ雲がかかるという不運に見舞われ撃沈・・・ 結局、山納めというところだけは達成できました。たぶん山納めです(^_^;)
【機材: PENTAX K-5IIs/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/DA50-200mmF4-5.6】
↓↓ 陽の高いうちは富士山もスッキリ見えてました。
↓↓ 高尾山山頂に着いたときもまだスッキリ。。。これなら行けると思いましたが・・・
↓↓ 直前になって急激に雲が湧いて富士山はご覧の通りで無情にもそこに太陽が沈んでしまいました。無念。
↓↓ しかし太陽が沈むと次第に山頂が見えてきて晴れました。おいおい・・・
↓↓ 帰り道は途中で暗くなり夜景が綺麗です。ついつい撮影しちゃいますね。 こちらは都心方面。真ん中に少し高い灯りがスカイツリーです。
↓↓ こちらは横浜方面です。
↓↓ ひだまりに咲いていたタチツボスミレ。狂い咲きですね。
↓↓ 山に上がる前にはちょっと撮り鉄。
木星と土星大接近【12月22日~23日】 [天体写真・電子観望]
木星と土星の大接近を終えて今度は次第に離れていきます。とはいえ数日は1度を切る大接近状態が続きますので22日と23日にも撮影してみました。平日で出勤してるので大砲レンズは使えず高倍率コンデジの光学1000mmでの撮影です。
【機材: Nikon P510】 ※クリックで少し拡大写真になります。
↓↓ 12月22日の様子。まだ0.1度の大接近状態です。 コンデジですが辛うじて土星の輪がわかります。
↓↓ 12月23日 トリミングの大きさの違いはありますが、だいぶ離れた様子がわかりますね。それでも0.2度台です。
木星と土星大接近【12月21日★最接近】 [天体写真・電子観望]
いよいよ最接近となりました。もうほんとに肉眼では僅かに2つ並んでるのが判る程度でした。望遠鏡の高倍率でも同一視野に入る距離で、ちゃんとした望遠鏡で見たら綺麗でしょうね。我が家にある80mm屈折は大きいのでさすがに会社には持ち込めません。会社近くの歩道橋からビルの隙間に何とか見えるのを撮影出来ましたが大砲レンズでもないので物足りないですね。跨線橋に着くころには沈む直前で大気層の影響も甚だしく綺麗には撮れませんでした。跨線橋には数人のカメラマンが来て撮影してました。ニュースでもやってましたからね。同規模の次回の大接近は60年後です。
【機材: PENTAX K-5IIs/DA50-200mmF4-5.6ED】
↓↓ 会社近くの歩道橋から。
↓↓ 三鷹の跨線橋から。もう沈むギリギリです。
12月22日でも0.1度台の大接近状態ですので撮影はしてみます。
木星と土星大接近【12月20日】 [天体写真・電子観望]
最接近1日前でかなーり接近してます。最接近は平日で会社から帰宅してからだと沈む直前になり厳しいです。ゆっくり撮影出来るのは今日だけですが、今日も風があり待機を揺らいでまして、土星の輪もほとんど解像してくれませんでした。それでも、大接近してゆく様子がわかったので見れたのは良かったです。なんとか富士山と一緒に撮りたいと三鷹の跨線橋からやや広角で撮影しました。少し雲がかかった冨士さんですが夕焼け色が残る西空との組み合わせが良い感じです。
【機材: Nikon D500/150-600mm F5-6.3 DG OS HSM+テレコン1.4+クロップ1.3】
【機材: 1枚目だけ17-70mmF2.8-4 DC MACRO HSM [C] を使用。】
↓↓ 三鷹跨線橋から。
↓↓ 大砲レンズで撮影。大気の揺らぎが激しくて土星の輪がよく判りません。
↓↓ 月も昨日より太りました。
木星と土星大接近【12月19日】 [天体写真・電子観望]
接近中の木星と土星、週末になったので早い時間から撮影が出来ますが、この日は風が強くおまけに冬場特有の気流の乱れがあるので思うようには撮影出来ませんでした。夏場には綺麗に撮れたのですがやはり惑星撮影は春夏がベストですね。
それでも大量に撮影してなんとか土星の輪が判る程度には撮れました。
【機材: Nikon D500 / 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM+テレコン1.4+クロップ1.3】
↓↓ だいぶ接近してきましたね。
↓↓ 大砲レンズで換算1630mmで、何とか土星の輪が判りました。土星と木星の光度差が大きいのでどちらかを犠牲にしないといけません。木星の衛星がうまく映らないのが残念。
↓↓ 月も綺麗
接近中の木星と土星【12月17日】 [天体写真・電子観望]
観測記録が残るものとしては800年ぶりの大接近となる木星と土星が12月21日の最接近に向けて急激に近づいています。21日には0.1度まで近づく超大接近で高倍率の望遠鏡でも同一視野に入るほどです。その木星と土星に17日には細い三日月が近づいて華を添えました。17日の時点でも木星と土星は0.5度の近さで滅多に起きないので貴重です。ということで会社にカメラを持参して会社近くと地元の跨線橋から撮影しました。跨線橋に着くころにはかなり低空ですが雲もなかったので良かったです。
【機材: PENTAX K-5IIs DA50-200mmF4-5.6ED】
※手持ちのためISOは高めに設定。露出1/8~1/60秒
※クリックでもう少し大きい写真になります。
↓↓ まだ薄明残る時間帯。 会社の近くからビルの明かりを入れて撮影。
↓↓ 三鷹駅近くの跨線橋から。もうかなり低空ですが綺麗に見えてました。
ふたご座流星群 [天体写真・電子観望]
12月13~14日はふたご座流星群の極大日です。今年は月明かりも無く最高の条件で、夜空の暗いところに遠征予定でしたが、夜中は曇りで強風になるということで諦めて自宅近くの公園で5時間ほど撮影しました。光害があるので思うようには見ることが叶いませんが、それでも明るい目の流星が20個くらいは数えたかと思います。写真は長時間露出だと白く被るので4~5秒くらいの露出でインターバル撮影をしてカメラ2台で撮りも撮ったり4800枚。全てjpegですが膨大な枚数になりました、しかし映っていたのは僅か11枚でした。効率悪いですね。そんな中でも明るい目の流星が映ってるのをアップします。
【機材:PENTAX K-5IIs+DA14mmF2.8/Nikon D500+SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 150枚を比較明合成した日周運動です。 ちなみに流星は映ってません。
↓↓ オリオン座の近くに飛んだ流星。肉眼では明るいと思いましたが写真では小さく暗いです。
↓↓ 左下にカシオペア座があます。
↓↓ こちらも同じ方向ですが、こちらの方が明るく大きな流星でした。
↓↓ 映っていた中ではこれが一番明るいようですね。でもこれは肉眼では見てない流星です。寝転んでみてましたが死角があるのでそうう方向にもカメラを向けておくとあとでチェックする楽しみがあります。(^_^;)
カモシカ登場 [ヤマセミ/野鳥]
今冬もヤマセミシーズンが始まりましたが、すでに数回入渓してますが全く姿を見ません。昨年は11月には少し見かけたのですが今冬はかなり厳しいです・・・。
先日も夜明け前からブラインドにこもってましたがさっぱりで、早めに引き上げようとしたら対岸の民家の犬がやたらに吠えていたのでもしかしたらと思いましたら、ガサガサと対岸にカモシカが現れました( ゚Д゚) 以前にも何回かここで見ているのでおそらく同じ個体だと思います。こちらに気付いているのかいないのか偶にブラインドを見つめてましたが、モグモグと木々の葉を食べたりして徘徊してました。そのうち日向で横になって昼寝したりとずいぶん居座られてしまいました。今回は長くいたので動画も撮れまして簡単に編集してみました。
【機材:Nikon D500/150-600mm F5-6.3 DG OS HSM[C]】
↓↓ 対岸に現れたカモシカ
↓↓ いろんな木の葉を食べてましたが、どれでも食べるわけではないようです。
↓↓ 軽く走ったりもしてました。
↓↓ 散々食べたらお腹いっぱいで眠くなったのか急に横になってウトウト・・・
↓↓ 動画です。編集が雑ですいません。 ※表示画面が出ないのでリンクから直接YouTubeでご覧ください。