秋の尾瀬【2】 お花編 [尾瀬]
2021年10月2~3日撮影。
秋の尾瀬は紅葉がメインですが、良ーく探すと花が残っていたりします。殆ど人は見逃すのですが、今回は初秋に見れなかった花が無いかと探しながら歩きました。すると以外にも咲き残っているものがあって嬉しかったです。さらに見たかった希少種も咲いていたので大収穫でした。 本来なら9月に入山予定が合ったのでそこで撮影出来た花ばかりです。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ ススキが秋らしい風景になりますが、もともと尾瀬ヶ原にはなかったようで風か人にくっついて入り込んだのでしょうね。あちこちで見かけるようになりました。
↓↓ エゾリンドウ。 日が差してなかったので開いてませんが、まだ新鮮な花です。
↓↓ トリカブト。 2種類あるのですが、おそらくオクトリカブトです。
↓↓ ミヤマアキノキリンソウ
↓↓ ゴマナ。 ちょっと色あせてますが見つけた中では一番状態は良かったです。
↓↓ ミヤマワレモコウ。 晩夏の花ですね。
↓↓ チョウジギク
↓↓ オゼヌマアザミ
↓↓ オゼミズギク
↓↓ ウメバチソウ
↓↓ ジョウシュウオニアザミ。 燧ヶ岳で咲いてました。
↓↓ ホソバノツルリンドウ。 尾瀬でもかなり珍しい花です。ちょっと遅いかと思いましたがなんとか咲いてました。3年ぶりくらいに花を見ました。
↓↓ ツルコケモモ。 いやはやこれが一番ビックリです、初夏の花ですから完全に狂い咲きですね。丸の中が今頃見られる実です。
↓↓ オオマルバノホロシの実
↓↓ ツリバナの実
↓↓ ベニテングダケ 綺麗ですが毒キノコです。
↓↓ 尾瀬沼、大江湿原の三本カラマツ。カラマツの黄葉は10月下旬です。見に行きたいけど今年は山小屋が早じまいで日帰りではちょっと厳しいかな。
次回は、燧ヶ岳編です。