初夏の尾瀬縦断 【3】 湿原の花たち [尾瀬]
さて、この時期は湿原も稜線でも花の種類が急激に増えてまさしく百花繚乱になります。今回も尾瀬の湿原と至仏山で見る花殆どにカメラを向けて撮影した感じで、風景やスナップなども含めると総カット数1000枚を越えてしまいました。そのうち花は700カットくらいありましていかに花の種類が多いかがわかります。 全部は紹介仕切れませんが、まずは尾瀬ヶ原と尾瀬沼などで見かけた花たちをアップします。
【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510/Nikon W300】
↓↓ コバイケイソウ。今年は不作のようで咲いてるのはあまり見かけません。
↓↓ レンゲツツジ。こちらも不作気味か・・・特に尾瀬ヶ原ではオレンジ色が目立ってませんでした。
↓↓ アカモノ。 名前からすると赤い花のイメージですが、花は白色で実が赤いのでアカモノというようです。
↓↓ ゴゼンタチバナ
↓↓ コタヌキモ。
↓↓ コツマトリソウ。葉先が尖らないものをこう呼ぶそうですが、微妙なものも多く、「ツマトリソウ」でも良さそうです。
↓↓ サギスゲ。 ワタスゲが見頃でしたがこのサギスゲも最盛期でしたが、皆さんあまり注目されません。
↓↓ ハナニガナ。 尾瀬ではシロバナハナニガナもよく見かけます。
↓↓ ヒオウギアヤメ
↓↓ ギョウジャニンニクの花です。 拠水林の林床に沢山咲いています。
↓↓ ギンリョウソウ。 これほどのまとまってるのはなかなか見かけませんが今回は2箇所で見つけました。
↓↓ ハクサンチドリ。
↓↓ コケイラン
↓↓ フガクスズムシソウ。 今年はベストタイミングでした。 この群体はほんとに見事です。
↓↓ 全体を見るとこんなにたくさんの株が集まっていてびっくりします。
↓↓ こちらは別の場所の個体ですが、まずまずの距離で光学1000㎜でなくてもこれだけ大きく撮影出来ます。
次回は、至仏山の花たちです。