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のんびりな日曜日 [散歩/旅]

 23日、日曜日前日までの予報では雨なんて降らないような予報でしたが朝から曇り空でそのうち小雨がふったりやんだりでした。遠出の予定はなく、高尾山も雨では・・・ということで1日ノンビリでした。しかし、少しは動かないと気分的に宜しくないので、雨の合間に近所の公園を散歩してきました。 花は園芸種くらいしかありませんのでイマイチ撮影意欲が出ません。 とあるベンチに黒猫が気持ちよさそうに寝ていたりして可愛かったです。 黒いのは忌み嫌われますが個人的には好きですね(^-^) そんな散策で撮ったのを掲載します。今回は全て最近新調したNikon クールピックス W300です。

【機材: Nikon W300】

↓↓ ベンチでぐすり寝ていた黒猫。いちおう野良です。 近づいても逃げません。人から餌を貰ってるので落ち着いているのでしょう。

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↓↓ 目を覚ましました。 片目で見てます(^-^;)

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↓↓ でもまた寝てしまいました。よっぽど眠いのでしょうか(^-^;)

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↓↓ 肉球を激写!

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↓↓ 一回りして戻って来たら体勢を変えてまだ寝てました。 近づくと気づいたようで「ニャ~」と挨拶?

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↓↓ 一瞬起きましたが、ズリズリと前に寄ってきたらまた寝てしまいました(^-^;)

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↓↓ 寝顔をアップ(*⌒▽⌒*)

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↓↓ 近くの猫ハウスでも野良猫がぐっすり寝てました。

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↓↓ こちらは飼い猫です。 よく見かける猫ですが、まだ警戒してるみたい・・・

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↓↓ Nikon W300は1㎝まで近寄れますので、こんな写真も簡単です。 花はフヨウです。

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↓↓ ヒメヒオウギズイセン。 園芸種ですがけっこう野山で野生化してます。

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↓↓ ヒマワリ。 もうピーク過ぎかな? 青空が欲しかったです。

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↓↓ 自宅で育てているサボテン。 5月くらいから次々に咲いてます。どうも赤色は飽和傾向になりますねこのカメラ。

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↓↓ 防水カメラなのでビオトープに沈めて小魚を捕ってみました。濁りが酷くて写りが悪いですがなんとか映りました。最初は上から見るとメダカかと思いましたがこうして見るとモツゴの稚魚のようです。 多少水質が悪かったり高温水でも適応するので都内の公園でも生息しています。た高水温状態が続くと年に何度も産卵するそうです。

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↓↓ 拡大して見ますとこんな感じ。 中央の黒い線がモツゴの特徴ですが、成魚になると消えることもあるようです。

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夏の高尾山 [スミレ/野草]

 3連休は遠出はしないで高尾山界隈に何度かルートを変えて散策してきましたが、いやいや連日の猛暑でちょっと歩くだけで汗が噴き出し500㎜のペットボトル2本くらいはあっというまに無くなりますね。そんな中で、小仏城山の売店で食べたかき氷は絶品でした!   今頃の高尾山は花も少なめですが、それでもヤマユリやギボウシなど大型の花も点々と咲いていて楽しむことが出来ます。相変わらずハイカーは多いですがそれでも5月ころに比べればとても静かな山歩きを楽しめます。但しそれは奥高尾だけで参道の方は相変わらずの人出です。

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510】

↓↓ 小仏城山名物のかき氷で火照った体を沈めました。 これで普通盛り。今回はプラス100円で練乳をトッピングしても400円は格安。ビッグサイズはこれの2倍ありますがそれでも400円です。 暑かったのであっというまに食べてしまいました(^-^;)

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↓↓ あちこちで咲いているヤマユリ。遠くからでも独特の香りが漂ってきます。

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↓↓ 植えられている紫陽花をバックにヤマユリ。

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↓↓ オオバギボウシもあちこちで咲いてます。

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↓↓ 花のように見えますがこれはオオバギボウシの花序を真上からみた写真です。芸術的ですね~

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↓↓ ネムノキ

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↓↓ ヤブカンゾウ。 ヤブカンゾウは基本的に八重咲きです。

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↓↓ キキョウ。これはたぶん植栽ですが、最近は間伐などで復活してきたようです。それでも自生種はまだまだ少ないです。

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↓↓ チダケサシ

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↓↓ こんなランも咲いてました。 高尾山系でも希にしか見つかりません。 検索にひっからないように敢えて名前は伏せておきます。

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↓↓ シロテンマ。 ちょっと遅かったようで、終わりかけでしたが、個人的には初見のランです。

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↓↓ タカトウダイ

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↓↓ オカトラノオ

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↓↓ ヒメヤブラン。 小さな花ですがアップで見るとなかなか可愛いですね。

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↓↓ イワタバコ。まだまだ咲き始めでした。満開の頃にまた撮影出来るかな?

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↓↓ レンゲショウマ。 これはたぶん植栽だと思いますが高尾山でも希にあるようです。 まだ1輪しか咲いてませんでした。

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↓↓ ルリボシカミキリ

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↓↓ キマダラセセリ

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↓↓ 城山の猫ちゃん。暑いのでこの位置からあまり動きませんでした。涼しいのでしょうね。

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↓↓ 帰り際にはちょっと撮り鉄(^-^;)

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初夏の尾瀬縦断 【4】 至仏山の花たち [尾瀬]

 いよいよ初夏の尾瀬縦断も佳境です。 今回は至仏山の稜線に咲く花たちです。 花の百名山にもなってる至仏山ですが今年は雪解けが遅くていくぶん花も遅れ気味のようでした。前々回にも掲載しましたチシマアマナやイワウチワは本来なら6月の花ですから、それがまだ残っていたのが花が遅れている証拠にもなりますね。それでも稜線には沢山の花が咲いていましたが、花の百名山本番はこれからですのでもう一度くらい訪れたいです。 全部掲載するとまた大変なのでざっくりと選んで掲載します。 

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510】

↓↓ ホソバヒナウスユキソウ咲く高嶺。 水蒸気が多くて展望がイマイチでしたが越後の山々を背景に撮って見ました。山岳の花って感じですね。

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↓↓ ホソバヒナウスユキソウの大株。稜線を歩いてきてこれが一番大株でした。

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↓↓ オゼソウ。 あちこちで見頃でした。雪解けの遅い箇所はまだこれか最盛期になるでしょう。

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↓↓ ユキワリソウも最盛期であちこちで新鮮なのを見ることが出来ました。

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↓↓ ハクサンコザクラ。こちらも見頃でユキワリソウより花がやや大きく色も濃いので遠くからでもよく目立ちます。

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↓↓ ジョウエツキバナノコマノツメ。 見頃でしたが今年は不作のようであまり沢山咲いてません。

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↓↓ ジョウシュウアズマギク

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↓↓ ミツバノバイカオウレン。  湿原にも咲くミツバオウレンよりやや大型で、花柄が赤くなります。

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↓↓ ヨツバシオガマ。 下のタカネシオガマはあちこちで見かけますがこちらは意外と少ないです。

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↓↓ タカネシオガマ

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↓↓ クモイイカリソウ。

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↓↓ カトウハコベ。 まだまだポツポツしか咲いてませんでした。

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↓↓ ハクサンイチゲ。 見頃でした。

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↓↓ イワイチョウ。 

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↓↓ キンロバイ。 昔はあちこちで見たのですが最近はかなり減った気がします。

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↓↓ ミヤマキンバイ

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↓↓ ウラベニダイモンジソウ。 葉っぱの裏が赤い色をしています。 至仏山の中腹や麓には普通のダイモンジソウもありますが本種は稜線の岩の間などで見ることが出来ます。

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↓↓ タカネバラ

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↓↓ オヤマサワ田代の先のベンチ付近はハクサンコザクラ。シナノキンバイ、ハクサンイチゲなどのお花畑になってました。 【クリックすると写真が大きくなります。】

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↓↓ 東面道のとある岩場ではオゼソウ、ユキワリソウ、ジョウエツキバナノコマノツメ、チングルマなどがお花畑を作っていました。【こちらもクリックで拡大します。】

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まだまだ紹介仕切れない花もありますが、割愛しました。 ほんとに花好きには堪らない山ですね。最初の上りの辛さを我慢すれば稜線はまさにパラダイスです(^-^)



初夏の尾瀬縦断 【3】 湿原の花たち [尾瀬]

 さて、この時期は湿原も稜線でも花の種類が急激に増えてまさしく百花繚乱になります。今回も尾瀬の湿原と至仏山で見る花殆どにカメラを向けて撮影した感じで、風景やスナップなども含めると総カット数1000枚を越えてしまいました。そのうち花は700カットくらいありましていかに花の種類が多いかがわかります。 全部は紹介仕切れませんが、まずは尾瀬ヶ原と尾瀬沼などで見かけた花たちをアップします。

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510/Nikon W300】

↓↓ コバイケイソウ。今年は不作のようで咲いてるのはあまり見かけません。

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↓↓ レンゲツツジ。こちらも不作気味か・・・特に尾瀬ヶ原ではオレンジ色が目立ってませんでした。

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↓↓ アカモノ。 名前からすると赤い花のイメージですが、花は白色で実が赤いのでアカモノというようです。

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↓↓ ゴゼンタチバナ

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↓↓ コタヌキモ。 

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↓↓ コツマトリソウ。葉先が尖らないものをこう呼ぶそうですが、微妙なものも多く、「ツマトリソウ」でも良さそうです。


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↓↓ サギスゲ。 ワタスゲが見頃でしたがこのサギスゲも最盛期でしたが、皆さんあまり注目されません。

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↓↓ ハナニガナ。 尾瀬ではシロバナハナニガナもよく見かけます。

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↓↓ ヒオウギアヤメ

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↓↓ ギョウジャニンニクの花です。 拠水林の林床に沢山咲いています。

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↓↓ ギンリョウソウ。 これほどのまとまってるのはなかなか見かけませんが今回は2箇所で見つけました。

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↓↓ ハクサンチドリ。

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↓↓ コケイラン

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↓↓ フガクスズムシソウ。 今年はベストタイミングでした。 この群体はほんとに見事です。

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↓↓ 全体を見るとこんなにたくさんの株が集まっていてびっくりします。

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↓↓ こちらは別の場所の個体ですが、まずまずの距離で光学1000㎜でなくてもこれだけ大きく撮影出来ます。

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次回は、至仏山の花たちです。 

 

初夏の尾瀬縦断 【2】 [尾瀬]

 日曜日は天気次第では日の出狙いも考えていたので夜中に天気を何度か確認しました。GPVの予報だと午前0時過ぎには晴れてくるようでしたが、まさしくそのとおりに晴れてきて満月が煌々と輝いていました。星も見えていたのですが体力温存ということで寝ました(^-^;) そして2時半くらいに起きてテントを静かに撤収して3時10分くらいに出発!! 山の鼻登山口に取り付きます。途中で鹿に至近で遭遇して超ビックリしましたが、その後は身体が重くて大変でしたがそれでも35分ほどで森林限界を通過、3時50分に森林限界ベンチから50mほど上がったポイントに到着して日の出を撮影しました。 雲が無くてピーカンでしたが久しぶりの燧ヶ岳からの日の出を見ることが出来ました。 やっぱり高見からの御来光は素晴らしいですね! 

 その後は中腹ベンチに移動してゆっくり朝食してから登頂、稜線を通って下山しました。 稜線の雪はかなり溶けていたので特に問題無く通過できました。花もいろいろ咲いて楽しめましたが、花の至仏山の本番はこれからですね。 もう咲いてないかと思っていたイワウチワとチシマアマナが咲いていたのは嬉しかったです。

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon W300】

↓↓ 夜のとばりを切り裂くように東の低空がオレンジ色に染まり始めます。 右上には金星がまだ輝いていました。 この瞬間がとても好きです。

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↓↓ そして燧ヶ岳の右肩から御来光です。

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↓↓ 太陽が昇ると次第に湿原に朝陽が差し込んでゆきます。朝霧がオレンジ色に染まり美しいです。

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↓↓ 湿原では朝陽に輝く霧を眺めているのだろうな~と刻々とかわる霧の動きを見ていました。

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↓↓ 動画も撮りました。音楽など付けて編集してみました。 感動の日の出のあとは早送りで光が尾瀬ヶ原に差し込む様子を見ることが出来ます。


↓↓ 稜線に咲くタカネシオガマと越後の山々。

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↓↓ 険しい岩の隙間に根を下ろしたホソバヒナウスユキソウ。 背後は笠ヶ岳の頂が見えます。

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↓↓ 小至仏山から至仏山への縦走路を背景にホソバヒナウスユキソウの群生。

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↓↓ 辛うじて咲き残っていたチシマアマナ

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↓↓ こちらも何とか見ることが出来たイワウチワ。

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↓↓ 雪渓は急速に溶けているのでもうこの写真の様ではないかもしれませんが、いちおう速報として載せて起きます。 まずは、東面道の山頂直下の雪渓です。ステップが切られているので歩くには問題ありません。

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↓↓ 小至仏山直下の雪渓。 階段の見えているところと雪の境目が踏み抜く危険やスリップしやすいので要注意です。

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↓↓ 展望ベンチ付近です。ベンチは完全に出ていますので休憩可能でした。

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次回は、お花たちです!


初夏の尾瀬縦断 【1】  [尾瀬]

 7月8日~9日で尾瀬沼、尾瀬ヶ原、至仏山を巡ってきました。 尾瀬ヶ原のワタスゲはちょうど見頃でした。 大豊作とまではいえないかもしれませんが、あちこちで群生していて場所によってはかなりの密度でした。風に揺れる姿はやっぱり可愛いですね。 大江湿原では例年並以上には出てますが3年前の大豊作の半分くらいかな? しかもまだ完全にはフワフワになってないのでこの3連休くらいがベストタイミングだろうと思います。 尾瀬ヶ原も尾瀬沼もワタスゲは多いですがレンゲツツジは不作のようで白い絨毯との組み合わせがあまり見られませんでした。 ワタスゲ以外にも初夏の花々がいろいろ咲き出してました。 しかしとにかく土日ともに暑くて参りました。

 日曜日は日の出狙いで至仏山に山の鼻から上り稜線を歩いてきました。 いろいろ咲いてますがやや少ない感じです。ホソバヒナウスユキソウは見頃でした。至仏山はまた次回と言うことで、今回はワタスゲ特集でアップします。

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM】

↓↓ 快晴の尾瀬沼、風も無く湖面に景鶴山が映り美しいです。

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↓↓ まだ完全には開いてないのでボリューム不足ですがしゃがめば良い感じに見えます。

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↓↓ ヤナギランの丘から小淵沢田代分岐の間が特に多いです。

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↓↓ もう少しボリュームが欲しいですね~ でもいい感じです。

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↓↓ ハイカーは多くないですが。微妙な間隔で歩いてくるのでなかなか人無しで撮影が難しいです。

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↓↓ ここから尾瀬ヶ原です。 すっかり伸びたヤマドリゼンマイとワタスゲの組み合わせ。

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↓↓ フワフワのワタスゲが可愛いです。天気が崩れてきて青空が無くなったのが惜しいです。

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↓↓ 頬ずりしたくなりますね~

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↓↓ 三叉分岐と下の大堀川橋の間くらいですが、このあたりでこんなに群生するのはあまり記憶に無いです。

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↓↓ なかなかの密集度です。

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↓↓ カキツバタロード。 久しぶりに咲きそろってるベストタイミングでした。

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↓↓ カキツバタの背後にワタスゲの群生。

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↓↓ 上田代も今年はワタスゲが多いです。 

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↓↓ 池塘の周りにワタスゲの群生が広がります。

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↓↓ ズミとワタスゲのコラボ。

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↓↓ 上田代ではこ第一ベンチ付近が特にボリュームと密集度が素晴らしかったです。ただこの時は雨が降ってたのでふわふわが少し減ってしまってます。

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↓↓ 曇ってなければ燧ヶ岳とのコラボも良かったですが、惜しいです。

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次回は至仏山編です。


雨上がりの高尾 [スミレ/野草]

【7月1日撮影】

 尾瀬方面では至仏山や燧ヶ岳などで山開きとなりましたが生憎の雨で散々だったようです。もともとこの日は行く予定だったのですが、カシオペアが信州を走るとという情報が舞い込み俄鉄ですが滅多に走らない中央本線で撮影したいということで空けてました(^-^;)

 撮影は裏高尾ですが時間が夕方と言うことでそれまで時間があるので、時間つぶしにと高尾山を徘徊してきました。朝は雨でしたが午後はあがり曇り空で空中湿度は100%はあるでしょうか? すぐに髪の毛が湿ってきてベトベトです。 雨上がりでハイカーも少なく歩きやすかったです。昨年キバナノショウキランが出ていたところにいくと何とまた出ていてビックリで思わぬ収穫でした!

【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM】

↓↓ キバナノショウキランの大株。 1つの株で無くて数株がまとまって出ています。これほどまとまって出るのは珍しいです。やや盛りは過ぎてましたが、撮影出来て良かったです。

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↓↓ 比較的新鮮なのをアップ。 薄暗い場所なので三脚使って絞り込んで高感度でも1/2秒とか1/8秒とかそんな世界です。

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↓↓ 別の場所ではこんな可愛らしいキバナノショウキランも見つけました。 今年は高尾山ではあちこちで出現しているようです。

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↓↓ クモキリソウ。 一番知られている場所のはもう種になっていたのですがここのは咲いたばかりでした。

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↓↓ ネジバナ。 とある畑の片隅ですがここには沢山咲いてます。

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↓↓ オカトラノオ。

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↓↓ アカショウマ。

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↓↓ ホタルブクロ。

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↓↓ イヌセンボンタケの群生。 びっしりですね!

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↓↓ 薮の中でちょこまか動いてたのは、ヤブサメでした。 なかなか姿が見せない小さな鳥ですが初めて捉えました。 鳥とは思えない虫のような鳴き声です。

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↓↓ そして、いつもの場所で撮り鉄で〆です。 撮り鉄の写真は、別blogの「たまに撮り鉄」をご覧ください。

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