ちょっと奥高尾 [高尾山/奥多摩界隈]
★2017.8.26撮影
見たい花がいくつかあったので8月26日の土曜日に奥高尾へ散歩に行って来ました。午後から少し雨の予報でしたが少し降られただけで済みました。目的の花は何とか咲いていたので蒸し暑い中を歩いた甲斐がありました。 歩き出す前にちょっと撮り鉄をしたので昼食は日影沢で頂きましたが、稜線に上がるころにはかなり汗が出ていたので城山では恒例のかき氷を頂いて生き返りました(^-^;) それにしても、春や初夏のころとは違いとてもハイカーが少なくて静かな山歩きが出来ました。花はそこそこ咲いていてこれから初秋に掛けてもいろいろ咲き出しそうです。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/iPhone6】
↓↓ 日影沢は相変わらず鬱蒼と茂っていますが、真夏の頃に比べるといくぶん涼しく感じました。
↓↓ 小仏城山ではかき氷でクールダウン~ 今年はもう何回食べたでしょう? すっかり小屋の人に顔を覚えられてしまいました(^-^;) 今回は「ピーチ」をチョイス。これはこれでなかなか美味しかったです。
↓↓ キツネノカミソリ。
↓↓ ヤブラン。 まだ満開ではないですが紫色が綺麗ですね。
↓↓ センニンソウ
↓↓ タマアジサイ
↓↓ タムラソウ
↓↓ シラヤマギク
↓↓ ユウガギク。 まだ咲き始め。 白いのが多いが淡い紫色のもある。
↓↓ ツリガネニンジン
↓↓ フクシマシャジン
↓↓ ヤマホトトギス
↓↓ フジカンゾウ。 ひょろっと伸びてどうにも撮りづらい花です。
↓↓ クズ。 とてもいい香りが漂います。
↓↓ オオヒナノウスツボ
↓↓ ミヤマウズラ。 ここ数年毎年かよってましたが咲いて無くて、今年はどうかな~と見に行ったら辛うじて1株咲いてました。 しかも花は2輪で1輪はもう終わっていました。周りにも大きめの株がありますが咲いて無くて花付きの悪いランのようですね。でも郷里で見ていたのはとても花付きが良いので、なにか環境の違いがあるようです。
↓↓ モミジガサの花にとまるアサギマダラ。
↓↓ キャンプ場の猫。 キャンプの人から骨付きの唐揚げを貰ってご満悦のようでした(^-^;)
↓↓ 苔のベッドでお昼寝中?のニホントカゲ。
↓↓ 山に入る前にはちょっと撮り鉄で、ここでは久しぶりに四季島を撮影しました。
2017夏 帰省 【2】 出羽島偏 [散歩/旅]
帰省の第2回目は、これまた毎年帰省のときに行っている出羽島です。 出羽島は郷里の牟岐町の沖合、約4キロほどに浮かぶ島です。島民はもう100名を切って過疎の村ですが、戦後は一時1000名を数えたくらい住んでいたそうです。私の祖母も島の出身で親戚も多かったので子供の頃は毎週末は祖母に家に遊びに行っていまして第2の故郷ともいえる島です。なので大人になってからもついつい行ってしまいます。
1泊なのであまり撮れませんでしたが、島の様子と水中写真を掲載したいと思います。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM / Nikon W300】
↓↓ 太平洋に浮かぶ出羽島。 この写真は連絡船から撮影しました。
↓↓ 出羽島と牟岐町を結ぶ連絡船。
↓↓ 島の住居は北側に集中しています。ほとんどは埋め立て地です。お墓も住居に密接して作られていて全てがコンパクトにまとまった島です。
↓↓ 島の港。外海が時化ても港の中は穏やかな良港ですが、島民が減るのと比例して漁船も激減しています。
↓↓ 南国の島らしくハイビスカスが咲き誇ってます。
↓↓ 防波堤は石積みの堤防で、この堤防が県の文化財として登録されています。
↓↓ 島西側のスバナ地区。もうほとんど空き家ばかりです。
↓↓ スバナ地区の名前の由来はこの「州の鼻」と呼ばれる石の浜です。 以前はこんなに砂地はなかったのですが、環境の変化で増えて来ています。
↓↓ 貝殻が沢山打ち寄せる浜です。
↓↓ 州の鼻の先端付近から出羽島の入り口側。出羽島と並ぶように津島、大島とありますが全て無人島です。
↓↓ 州の鼻は満潮になるとごらんのようにほとんど沈んでしまいます。 ちょこんと出ているのは「トンビ岩」と呼ばれていて大潮でも沈まないです。トンビがよく泊まるのでこの名前が付きました。
↓↓ 島の周りはこんな感じの大岩小岩で囲まれています。この豊富な石を使って防波堤を作ったわけです。
↓↓ 石の浜は出羽島の特徴的な風景ですね。
↓↓ 島の東に並ぶ、津島、大島。
↓↓ 夜の出羽島です。 街灯も暗いし空き家が多いのでかなり暗いです。でもとっても静かでこの雰囲気は都会では味わえないですね。
↓↓ 港は街灯が多いですが人気はありません。 干満でときおりピチヤピチャ音がしたり外海の波の音が響きます。
↓↓ さて、ここからは水中写真です。全てNikon W300で撮影しましたが、緑被りが酷いのでかなり調整しました。 今年はこのソラスズメダイが大群になっていて綺麗でした。
↓↓ ニザダイとアイゴの群れ
↓↓ イシダイです! 結構大きかったですが今年は沢山見ました。
↓↓ こちらはイシガキダイです。
↓↓ イシダイの幼魚と黄色いカワハギの仲間
↓↓ カサゴ。
↓↓ スズメダイの仲間
↓↓ マダコ
↓↓ タカベとネンブツダイ
↓↓ ソフトコーラルもいろいろあります。
↓↓ いくつか動画も撮りましたので、繋げて編集してみました。
2017夏 帰省 【1】 [散歩/旅]
今年も恒例の夏休みを利用して帰省してきました。以前は1週間くらい休みを取ってましたが会社の人員が減って任せられる人がいなくなって長期は休みづらくなってこのところは5日間です。やはの夏休みは1週間は欲しいですね。
今年も出発ギリギリで寝台特急サンライズが取れたのでゆっくり帰ることになりました。 しかーし、予想外の事態が発生して岐阜付近で大雨のため浜松駅で5時間も停滞・・・そのまま朝になってしまい、やっと走り出したら無情のアナウンスが・・・「豊橋で運転打ち切ります」!!マジッすか!!(T_T) やむなく豊橋で下ろされて新幹線で岡山へ、そして四国に渡るというとんでもハプニングとなりました。 ニュースとかでそういう事態は聞いてましたが、まさか自分が遭遇するとは・・・
そんな波乱の幕開けとなった今年の帰省を掻い摘まんで写真をアップします。 図らずしも乗り鉄、撮り鉄となってますのでそちらは別のblog「たまに撮り鉄」の方でもうすこし詳しくアップしますのでご覧ください。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon W300】
↓↓ みどりの窓口でチケットが買える唯一の寝台特急サンライズ瀬戸・出雲で出発です。 先頭は瀬戸号です。
↓↓ 今回はシングルが取れました。ただし喫煙席だったのでたばこの臭いが残つてます。事前に分かっていたので消臭剤を持っていきましたがあまり効果なし・・・。 臭いですが2階席なので展望はすこぶる良いです。ソロより少しベッドが広いです。
↓↓ のんびり足を伸ばして夜景を見ながら移動出来るのがいいですね~ だいたいいつも静岡あたりまで寝ません(^-^;) すぐに寝るなんてもったいないですからね。
↓↓ 夜中に浜松駅で停車しているのは知っていたのですが、明るくなっても止まっていてこれは何かあったなと思ったら、大雨で運転見合わせ、、5時間遅れで走り出しましたがそのままだと到着が午後になるとのことで浜松からすぐの豊橋駅で運転打ち切り。強制的に下ろされてしまいました。 豊橋から始発の新幹線こだま号に乗り換え、さらに名古屋でひかり号に乗り換えて岡山へ・・・
↓↓ 新幹線は全て自由席でしたが、のぞみは混んでるので「こだま号」「ひかり号」を指定されました。これにより全員自由席には座れたようです。まあ賢明な判断ということでしょうか・・・ 怪我の功名ですが、大阪駅近くでトワイライトエクスプレス瑞風を見ることが出来ました。初めて見たので遠いけどちょっと感激です。 実は、帰りに瑞風を見るイベントがあるのですが、その布石となりました。そちらは「たまに撮り鉄」をご覧ください。
↓↓ 岡山駅で四国に渡るマリンライナーに乗り換えです。サンライズ乗車の方はここで払い戻し証明書が配られました。証明書は1年間有効らしいですが直ぐに岡山駅で払い戻ししましたが、特急料金3000円ほどだけが戻って来ました。寝台料金は駄目なんですね・・・
↓↓ しかし、このまま直ぐに乗り継いでも我が郷里に到着するのは早くても15時過ぎでしかも鈍行で面倒です。 サンライズから乗り継ぐはずの自由席特急券もあるのでもったいないということで岡山駅で2時間潰してから四国に渡ることにしました(^-^;) 2時間もあるので駅にやってくる電車を撮ったりしました。
↓↓ 払い戻しも少々あるので、ここは奮発してマリンライナーはグリーン席をチョイス! 快適に駅弁食べながら瀬戸大橋を渡りました。
↓↓ そして高松駅です。 ここでも1時間ほど時間調整して、特急うずしおで徳島へ、徳島からはすぐに特急むろとに乗り換え移動。
↓↓ 陽も傾いた16時36分に郷里の「牟岐駅」に到着です。サンライズが止まらなければ朝の11時には到着していたので実に6時間も遅くなってしまい、東京を朝の新幹線で出発するのと同じ時間に到着となってしまいました(^-^;)
↓↓ 次の日は早速、泳ぎます! 砂美の浜という浜です。砂で無く2㎜くらいの砂利の浜です。 画面左の島には後日渡ります。
↓↓ Nikon W300の本格的な進水式です!! なかなか綺麗な写真でちょっと感激。 この魚はクロダイです。 四国では「チヌ」と呼ばれてます。 背後の2匹はアイゴ。
↓↓ これはクサフグですね。もちろん猛毒があります。
↓↓ 海から上がったら、そのまま、川に移動してこちらでも泳ぎました(^-^;) タイミング良く特急が来たので撮り鉄~!! コンデジなので切るタイミングが難しい・・・。
↓↓ 水はまあ冷たいですが、震えるほどではなかったです。 川底にはテナガエビがいました。焼いたりして食べるととても美味しいです。
↓↓ 水が綺麗なのでこんな風にも撮れます。
↓↓ 夜には満天の星空でしたが、天の川に雲がかかり、1時間待っても取れないといういやらしさでしたが、天の川がやっぱり濃いですね。 下に明るく島が映ってますが、出羽島といいます。
↓↓ 少し波も入れてみました。ここは昼間泳いだ浜です。
★次回は出羽島編です。
晩夏の尾瀬 【3】 [尾瀬]
前回の尾瀬入りから1週間になろうとしてます。あれからも雨が多くて尾瀬は梅雨空が続いているようですね。夏場の日照は黄葉に影響すかるといいますので、心配です。今年の色づきはあまり良くないかもしれませんね。9月に晴れが続けば持ち直すかもしれませんが長期予報でもあまり良くないようです。
今回は見かけた蝶や野鳥を少し掲載します。 次回の尾瀬入りは9月中ごろになるので、そのころには季節も進んで少し秋っぽい写真が撮れるかなと期待しています。
【機材: K-5IIs 17-70mmF2.8-4 DC MACRO HSM [C] / Nikon W300 / Nikon p510】
↓↓ オゼヌマアザミ咲く下田代。 雨上がりでしっとりと濡れた感じもまた良いですね。
↓↓ ヨツバヒヨドリにアサギマダラがいくつか集まってました。この蝶を見ると晩夏を感じます。
↓↓ 同じところに沢山きていたのはミドリヒョウモンのオスです。
↓↓ こちらはたぶんミドリヒョウモンのメス。
↓↓ 盛んに鳴いていたホオアカ。
↓↓ こちらは、たぶんヨシキリの幼鳥。
↓↓ こちらは、アオゲラの幼鳥です。 周りにも数羽いましたので巣立った幼鳥がまだ集まって行動しているようです。
↓↓ ハッチョウトンボ。 今年は多いそうですが、数匹しか見かけませんでした。
↓↓ オゼヌマタイゲキがはやくも紅葉していました。
↓↓ ミヤマワレモコウ。 この花を見ると秋を感じますね。 来月中旬以降はもう霜が降りる季節になります。
晩夏の尾瀬 【2】 [尾瀬]
晩夏の尾瀬の2回目です。 両日とも朝焼け夕焼けもなくて星空も駄目でしたので風景的な写真はスナップ程度ですが花だけは大量に撮影出来たので花目当てでもありますし、特に見たかったランは全て見れたので花好きとしては収穫ありの尾瀬でした。でもやはり王道の星空や朝夕の写真がダメダメなのは少し寂しいものがありますね。
今回は前回載せなかった花を少しとランたちを一挙に掲載します。
【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510/Nikon W300】
↓↓ 13日、日曜日の朝は6時くらいまで雨が降り続きやっと青空が見えてきたのは7時過ぎでした。景鶴山方面に雨が降り薄らと虹が出てました。もう少し濃ければ最高でしたが・・・
↓↓ 天気も安定しそうなので思い切って長沢新道を上りアヤメ平へ・・・しかし富士見池近くまでくると空模様が急激に怪しくなり雨になってしまいました。 風光明媚な富士見池もご覧の空模様です・・・
↓↓ 雨の中冨士見小屋の軒先で昼食をしたあと小雨をついてアヤメ平に移動したら、いきなり雨脚が強くなり一時土砂降りで散々でした・・・ しかも木道工事中でご覧の有様で景色も台無しです・・・
↓↓ それでも、キンコウカは終盤とは言え沢山咲いていて綺麗でした! 陽差しがあればもっと良かったでしょうね。
↓↓ こちらは横田代です。ここはほとんど終わりかけですが、一瞬光が差してキラキラと輝いてました。至仏山はほとんど見えませんでした・・・
↓↓ 朝方、やっと雨が上がりお日様の光が差すと水滴を蓄えた花たちがキラキラと輝きます。 これはドクゼリです。花一つ一つに水滴が付いてガラス細工のように輝いてました。
↓↓ オゼミズギクに水が溜まりそこに太陽が光っていたのが面白くて何枚も撮って仕舞いました。
↓↓ 尾瀬ヶ原のキンコウカは終わりかけでしたが、まだ綺麗な花に水滴が付いてキラキラしていました。 こういうのを見つけるのも雨上がりの楽しみでもありますね。でも降り続くのは困ります・・・
↓↓ ナンバンハコベ
↓↓ オニシオガマ。 シオガマの中でも大柄です。尾瀬でも咲いてるところは限られていて、今回かなり久しぶりに見つけました。
さてここから魅惑のランたちです。湿原や林床、樹上までランの多い季節でラン好きには飽きませんね。
↓↓ ネジバナ。 湿原に沢山咲いてました。
↓↓ ネジバナの白花です。希に白いのが出ますがなかなか見つけることが出来ません、今回はたまたま見つけることが出来てラッキーでした。 完全に真っ白なタイプですね。
↓↓ アリドウシラン。 薄暗い林床に咲く小さなランです。
↓↓ カキラン。 もう時期終盤で綺麗なのが無かったのですが、なんとか撮影出来るようなのがありました。
↓↓ コバノトンボソウ。 後ろに突き出た細い「距」が上に跳ね上がるのが特徴です。
↓↓ こちらは、ホソバノキソチドリ。 コバノトンボソウと違って距が下に向くのが特徴です。
↓↓ オオヤマサギソウ
↓↓ オゼノサワトンボ。 この奇妙な形をした花が面白いですね。 今年は当たり年だったようで普段見ないような所でも咲いていてビックリしました。
↓↓ ヤチラン。 とても細く小さなランで湿原にごくごく希にある程度です。
↓↓ コイチヨウラン。 イチヨウランよりずっと小さくか細いランです。 積雪の多いところでは葉が紫色になるそうで、そうでないところでは緑色になります。2種類とも尾瀬には存在してまして今回両方見ることが出来ました。 紫色のはのものは「ムラサキコイチヨウラン」とも言うそうです。
↓↓ ムラサキコイチヨウラン。
↓↓ 今回一番の目的がこの、ツリシュスランです。 古い文献ではヒロハツリシュスランとなっていますが、実際にはよくわかりません。私の観察では2年おきくらいに花が咲くようで、今年は全体的には不作ですが、一部ではこんなに沢山咲いていました。 オレンジ色の所は花が終盤で、花色はやや濁った白色という感じです。
↓↓ 群体は沢山あるのですが、ほとんど花が無かったのが残念です。 釣り針のように咲いているのがツリシュスランの名前の由来です。
↓↓ 最後は、ランではありませんが、超レアな、「ホソバノシバナ」です。 全国的にも珍しいと思いますが、尾瀬でも1箇所しか知らないという希少種です。 原始的な花の形です。淡い紫色のようなのが雄花でその下のこんもりしているところに雌花があります。
晩夏の尾瀬 【1】 [尾瀬]
先月から週末のたびに天候不順が続きなかなか尾瀬入りが出来ませんでしていろいろな見たかった花を逃してしまいましたが、8月に入っても天気は安定せずですが、帰省もありつぎに尾瀬入りするのは9月の上旬になってしまうので、日々変わる天気予報と睨めっこしながらいちばん雨が降らなさそうな12~13日を選んで尾瀬ヶ原に行ってきました。しかし、雨予報の12日土曜日はあまり降らず、逆に天気回復の筈の13日日曜日は雨が降ったりやんだりで、まったく予報があてになりませんでしたが、この時期に見ておきたかったランたちには会うことが出来たので行って良かったです。
日曜日は欲張ってアヤメ平を歩いて下山しましたが稜線だけ雨に祟られて散々でした・・・ 晩夏ですが沢山の花が咲いているので花メインで掲載します。風景は天気が悪かったのでスナップ写真程度です。
【機材: K-5IIs 17-70mmF2.8-4 DC MACRO HSM [C]/Nikon P510/Nikon W300】
↓↓ 早朝から入りましたが、低い雲が常に垂れ込んで天気は不安定でした。湿原の色合いも少し褪せてきましたね。
↓↓ ヒツジグサはまだ咲いてませんでしたが蕾は多いです。
↓↓ 上の大堀川橋。白い花はノリウツギ。
↓↓ 中田代もどことなく草の色が変わってきました。
↓↓ お昼ごろになってすこーし青空も見え隠れしますが雲優勢で夕方には小雨になってしまいました。
林床では花はとても少ないですが湿原やその付近ではいろいろな花が咲いていて楽しめます。とくに晩夏の花が咲き始めていて季節の移ろいの速さを感じました。曇り空なので花の撮影には都合が良かったです。
↓↓ オゼミズギク。 晩夏の花の代表選手ですね。そろそろ見ごろのようです。
↓↓ トモエソウ。 今回はタイミングが良かったようで新鮮なのをあちこちで見かけました。
↓↓ オトギリソウ。 こちらもあちこちで見かけます。
↓↓ コケオトギリ。 とても小さなオトギリソウの仲間です。 モウセンゴケと比べてもその小ささが判ります。
↓↓ マルバダケブキ
↓↓ オタカラコウ
↓↓ オゼコウホネ。 もう終わりかけです。
↓↓ チョウジギクが咲き始めました。
↓↓ サワギキョウ。 これも晩夏の花の代表選手ですね。
↓↓ コバギボウシ。 どちらかというと夏の花です。
↓↓ クガイソウ
↓↓ オゼヌマアザミ
↓↓ ヤナギランも咲き始め。
↓↓ ヨツバヒヨドリ
↓↓ サケバサワヒヨドリ。 上のヨツバヒヨドリに似てますが葉の状態が違います。また湿原など湿ったところに生育しています。
↓↓ クロトウヒレン。 尾瀬でも珍しい花の一つです。
↓↓ コオニユリ。この時期、湿原にオレンジ色の花は良く目立ちます。
↓↓ 存在感抜群の、オオウバユリ! 少し甘い香りがします。
↓↓ イブキトラノオ
↓↓ イワショウブは咲き始め。
↓↓ ナガバノモウセンゴケ。 花はとても小さくて高く伸びるのでこうして下部と一緒に撮るのは難しいです。ちなみに尾瀬にあるモウセンゴケ3種とも花は同じです。
次回、魅惑のランたち!!
夕方の虹 [散歩/旅]
三鷹駅で下りたら虹が架かりそうだったので急いで三鷹車両センターの跨線橋に行きましたら、急激に色濃くなり、巨大な虹がかかりました! しかも二重の虹です! なかなかこれほどの大きな虹を見ることがないのでちょっと興奮してしまいましたが、まともな機材がなくコンデジとiPhoneで撮影しました。
虹が消え始めると躍動的な夕焼けが始まり綺麗でした。 こういうのを尾瀬で見てみたいものですね。
【機材: Nikon P510 / iPhone6】
↓↓ 跨線橋に着くと夕陽が雲間から強烈に出始めました。
↓↓ そして、反対側の三鷹駅側には巨大な虹がかかりました。コンデジでは入らないので、iPhoneのパノラマで撮りましたが、柵の隙間から手を出してるのでうまく水平に動かせずちょっと歪に合成されてますが、とにかく巨大な二重虹です!! ※この写真だけクリックで拡大表示出来ます。
↓↓ 走ってきた中央線と一緒に撮影。
↓↓ 虹が消え始めると同時に躍動的な夕焼けが始まり美しかったです。
ちょっとヒマワリ [散歩/旅]
このところ山歩きに行ってないので花ネタがありません、今週末も行く予定は無いのですが、撮り鉄で栃木のヒマワリ畑に行ってきたときにちょこっと撮影したのを数枚アップします。 この場所は撮り鉄でもそんなに知られてない場所ですが近場では線路の近くにあるヒマワリ畑としてはまずまずの広さです。 ピークが過ぎてうつむいた花ばかりでした。
来週末は尾瀬ヶ原入りの予定ですが、ノロノロした台風が心配です。
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM】
↓↓ 線路の直ぐ近くにヒマワリ畑があります。
↓↓ クマバチやハナバチだけでなくスズメバチも時々くるので、ちょっと怖いです。
↓↓ キリッと上を向いているのが僅かでした。