ラスト尾瀬【2】風景と星空 [尾瀬]
超可愛い白オコジョの次に風景写真を持ってきても見劣りしちゃうのですが・・・(^_^;) しかも今回は初日の尾瀬沼以外は天気が微妙で良い写真が撮れなかったというのが正直なところですが、それでも、予定していた星空もタイムラプスも出来たし今季初の霜や初冠雪も見れたので予定していたものは一通り見れたかなという感じです。タイムラプスは何百枚も撮らないといけないので、雲が多く湧いちゃうとガッカリします。
基本的に時系列に並べてみました。
【機材:PENTAX K-5IIs/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/DA14mmF2.8】
↓↓ 三平峠を下った途中にある展望スポットからの尾瀬沼。澄んだ青空が沼に映り美しいです。
↓↓ 釜っ堀田代からの燧ヶ岳。元長蔵のカラマツはまだ少し黄葉が残ってました。
↓↓ 元長蔵のいつものテラスから。増水して水際がこんな内地まで入り込んでます。
↓↓ 大江湿原に午後の遅い光が差し込みます。この時間ここにいるのは私だけという贅沢さ。逆に考えるとちょっと怖さも感じます。
↓↓ まもなく日没。チャパチャパと桟橋にあたる音だけが響いてました。
↓↓ 派手な夕焼けはなかったですが西の空低空がオレンジ色に染まりました。水面には水鳥の群れがいます。
↓↓ そして、月が沈むとほぼ満天・・・でしたがすぐに薄雲が広がってしまいました。 ここは元長蔵の展望テラスです。
↓↓ 0時を過ぎると再び満天になり急いで三本カラマツまで出向いて南中していた冬の星空をバックに撮影。
↓↓ ビジター前の展望テラスから。このテラス賛否ありましたが燧ヶ岳と星空を撮るにはうってつけの場所です。ただし霜がおりてると三脚が動くかもしれません。
↓↓ 翌朝は焼けるかと思いましたが、だめでした・・・ でも夜明け前の青い風景が美しいです。
↓↓ 太陽も出てこないので諦めて釜っ堀田代に来たらいきなりモルゲンロート!! でもこの一瞬だけでした。
↓↓ この朝は小霜が降りました。真っ白ではなかったですが今季初めて見れたので良かったです。
↓↓ エゾリンドウの花殻についた霜。
↓↓ 元長蔵からの三本カラマツ。
↓↓ 尾瀬ヶ原の上田代です。カラマツの黄葉だけが「色」って感じで寂しい晩秋の風景でした。でもこれが見たかったのです(^_^;)
↓↓ 落葉したダケカンバやシラカンバの白い幹が哀愁を誘いますね。
↓↓ いわゆる中田代の定番ポイント。先人たちがこぞって狙った場所です。
↓↓ 山の鼻のキャンプ場。意外と沢山のテントがありました。ライトペンで文字を書いてみました。書くときは鏡文字にしないといけないので難しいですが、なんとかうまく出来ました。
↓↓ 夕方から曇って星もだめなので早寝したのですが、11時ころに目が覚めると満天の星空になっていたので慌てて支度して上田代に出て撮影。オリオン座など冬の賑やかな星座たちが輝いてました。
↓↓ その星座たちが地塘に映っていたのでiso6400まであげて画質無視で撮影。それでもこれくらいしか映りませんでしたが、雰囲気は出たかな。よくみると素面にはヒツジグサの葉が点々と映ってます。
↓↓ 上田代の逆さ燧ヶ岳の地塘です。ちょっと夜霧が漂いますがほぼ満天。しか1時間後には雲に覆われてしまいました。
↓↓ 最終日の朝は冷たい雨・・・しだい気温は下がりみぞれや小雪が舞うようになり寒かったです。
↓↓ 雲が薄れると燧ヶ岳も至仏山、景鶴山の2000m以上で初冠雪となってました。
↓↓ 下山のため山の鼻に向かう途中で太陽光を浴びて輝く黄葉のカラマツが綺麗でした。
↓↓ 最後は、星空のタイムラプスです。尾瀬沼で同じ場所で2回、尾瀬ヶ原で1回分をつなげて編集しました。
次回は空撮編です。