秋の尾瀬ヶ原 【1】 [尾瀬]
例年10月の3連休の尾瀬は紅葉の見頃で毎年1泊か2泊で入って満喫していましたが、今年は非常に強力な台風19号が襲来して行くのを断念・・・ 台風は大雨をもたらし東日本各地に甚大な被害を出てしまいました。尾瀬も木道が一部流失したり龍宮小屋が床下浸水したりと被害がありました。13日は電車も動かず夜行バスだけが動いていたのでかなり迷いましたが、来週末では落葉してしまうかもしれないので思い切って夜行日帰りで出かけました。
14日は午前中は青空も広がりましたが、時折雨で昼前からは本格的な降雨となり下山まで止まず・・・ 肝心の紅葉は一部では見頃ですが、全体的にはまだ7割程度でした、それでも秋の尾瀬は楽しむことは出来ました。しかも例年なら混雑するのに訪れる人も少なくて静かな秋のハイシーズンでした。
ドローンによる空撮も少しだけ出来ましたが、ちょっと消化不良です。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/Nikon P510】
↓↓ まずは青空が出たときの貴重な写真です。やはり紅葉には青空がないと秋の絵になりません。
↓↓ 竜宮十字路から景鶴山。山肌の紅葉はもう数日先のようです。
↓↓ こちらも十字路から至仏山。
↓↓ 小雨が降る山の鼻湿原より。湿原のダケカンバやシラカンバはすぐに散ってしまいます。
↓↓ 上田代の地塘
↓↓ 地塘のヒツジグサもいい色に染まっていました。
↓↓ 雨が止んでスポットライトが山に落ちると低木の紅葉が鮮やかに見えます。高い木より低木の方が色づきが早いです。
↓↓ 牛首山の麓の方は赤系の木々が多いので派手やかです。
↓↓ こちらは、中田代の寺ヶ崎の紅葉。
↓↓ 長沢新道入り口の黄葉。
↓↓ 景鶴山を高倍率ズームで撮影。
↓↓ 見晴らし付近の黄葉ピークも、もう少し先のようです。
↓↓ 見晴らし付近の森の中。
↓↓ ツタウルシが綺麗です。
↓↓ カエデの紅葉ととツタウルシの紅葉。
↓↓ オレンジ色のツタウルシもあります。
↓↓ テンマ沢湿原のカエデの黄葉がピークでした。
↓↓ 下山時はずーと雨でしたが、しっとりと濡れた黄葉が綺麗でした。
↓↓ ハトマチ沢付近の黄葉。
↓↓ レンゲツツジの葉の紅葉も鮮やかです。
↓↓ シダも黄葉。
↓↓ 紫色が残ったエゾリンドウ
↓↓ ホソバノツルリンドウ。奇跡的にまだ花が咲いてました。
尾瀬の紅葉撮影としたは消化不良なので条件次第ではまたすぐに出かけるかもしれません(^_^;)
次回は、ちょっとだけ空撮写真です。