夏の尾瀬縦断【1】 風景編 [尾瀬]
2022年7月23日~24日撮影。
今月二度目となる尾瀬に行って来ました。天気が微妙で迷いましたが強行したのですが初日は予報より悪くなってしまいました。夜行バスを利用して早朝に大清水から入山でした。それまで晴れていたのに三平下に着くころには本降りに、その後も小雨が降り続けてしまいました。それでも、大江湿原のニッコウキスゲが予想以上に咲いていたので嬉しかったです。白砂峠から尾瀬ヶ原へ移動。見晴らしでテント泊です。尾瀬ヶ原ではキンコウカが見頃でした。夜はホタルを見てから予想外の満天の星空に感激。透明度が良くて素晴らしかったです。
2日目は朝方雲が低く垂れ込めて2000m以上は雲の中で迷いましたが、一か八かでアヤメ平へ、稜線に出るころにはすっきりガスも切れてくれました。アヤメ平ではキンコウカの大群生がまさに黄色い絨毯となってました。おもわず声が出るほどです。キンコウカ平といっても過言ではないですね。是非名称の改名をお願いしたいです。
横田代もキンコウカが咲いてますが普通って感じでした。その後は鳩待峠へ下山しました。
【機材: SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD/11-20mm F/2.8 DiⅢ-A RXD 】
↓↓ 三平峠から下ってきたところの展望ポイントからの大江湿原
↓↓ 元長蔵からのいつもの風景。小雨が降っていてけむってます。 真夏の時期だというのに湿原の緑が新鮮ですね。6月の猛暑のあとは気温が低めだったのが原因のようです。
↓↓ 大江湿原のお墓より奥に沢山のキスゲが咲いてました。ちょつと人が続々とくるので人待ちで時間か食ってしまいましたが、このあたりまでキスゲが回復してきているのが実感出来ますね。
↓↓ 三本カラマツ方面
↓↓ カラマツの手前の湿原も復活すれば昔のように黄色い絨毯になりますね。
↓↓ 雨に濡れて瑞々しいキスゲです。
↓↓ 雨に煙る尾瀬沼
↓↓ 尾瀬ヶ原に来ると天気もほぼ回復ですが、至仏山には布団が被ったように終日こんな感じでした。
↓↓ 尾瀬ヶ原はあちこちでキンコウカが見ごろでした。
↓↓ 夕方、燧ヶ岳側は晴れてました。
↓↓ 夜は竜宮付近でホタルを観賞しました。けっこう沢山飛んでましたがなかなかうまく映りません。ヘイケボタルは光が弱いので難しいです。
↓↓ 見晴らしへ変えると満天の星空が広がって来ましてしかもすこぶる好条件の空です。天の川がはっきりと濃く映るほどでした。 こちらは南の天の川です。濃淡がはっきり出てますね。
↓↓ 燧ヶ岳の上空に伸びる天の川。燧ヶ岳山頂左上にはアンドロメダ銀河が映ってます。
↓↓ 天空には夏の大三角のある天の川が見えていました。
↓↓ 翌日、朝焼けも無かったですが天気は回復傾向です。
↓↓ キンコウカの尾瀬ヶ原
↓↓ そして、アヤメ平に着くとキンコウカの絨毯が広がっていて「おおおお」と声を出してしまいました。こんなに咲いてるのは初めて見ました。
↓↓ こちらも青空が広がり素晴らしいですね~
↓↓ 黄色い絨毯と燧ヶ岳
↓↓ こちらも凄い密度で咲いてます。
↓↓ 至仏山側は雲が湧いていたのでほとんど撮ってませんが、池塘のある付近もキンコウカが沢山咲いてました。見頃にはあと数日と言った感じでした。
↓↓ アヤメ平へ続く天空への道。 親子連れがいい雰囲気を出してますね。
次回は、お花たちです。
2022-07-26 19:25
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