秋の尾瀬ハイク 【2】 【写真追加】 [尾瀬]
おまたせしました、「秋の尾瀬ハイク」、2回目ですが、あまりパッとした写真がなくて選ぶのにトホホな状態でどうしたものかと思いましが、少しばかりアップします。 風景以外にも少し混ぜてあります。
もうこの写真のような紅葉は見れないかもしれないので速報性としては参考にしないようにお願いします(^^;)
きっと今頃は戸倉付近や富士見下、ブナ平あたりが見ごろになっていると思います。本格的に寒くなってきたので落葉が進むでしょうね。いよいよ尾瀬シーズンもあと僅かです。あと最低1回は入って今年の尾瀬を締めくくりたいです。
【撮影機材: K-5IIs 17-70mmF2.8-4 DC MACRO HSM [C] / Nikon W300】
↓↓ 連休最終日、雲が多くどうかと思いましたが、ほどほどに色づいてくれましたが、この程度がピークで朝焼けって感じにはなりましせんでした。霧も急速に消えてしまい白虹はダメで、月夜の白虹とのW白虹は残念でした。
↓↓ 長沢新道入口付近の紅葉です。 遠目には綺麗ですが、やはり傷んでいました。 縦に撮るとなんとなく雰囲気が良いですね(^^;)
↓↓ 同じく長沢新道の少し奥の森の紅葉です。 ブナやミズナラが多いので尾瀬の秋は「黄葉」と書く方がしっくりきます。
↓↓ おなじみの定番撮影ポイントですね。 その昔はかなり有名でしたが、最近はそうでもないようでじっくり構えて撮ってるカメラマンは少なくなりました。 ここのシラカンバも年々衰弱してるようなので近い将来枯れてしまうでしょう。 湿原に根付くシラカンバの宿命です。
↓↓ 上田代のゆるぎ田代付近の池塘ですね。色づいたヒツジグサと秋色の至仏山の組み合わせです。
↓↓ アザミの果穂だと思いますが、草紅葉を背景に秋らしい光景です。
↓↓ テンマ沢付近の紅葉です。ここも縦撮りで木道を入れて雰囲気を出してみました。
↓↓ こちらは、鳩待峠から石段と木製階段を下って最初の沢、ハトマチ沢付近の紅葉です。毎年見事になりますが今年もいい具合で光がさすと見事です!!
↓↓ こちらもハトマチ沢です。人が次々来なければじっくり撮影したい場所です。
↓↓ 鳩待峠まであと少しの石の階段沿いも美しいです。いつもは苦しい場所ですが今回は黄葉が癒してくれました。
↓↓ 至仏山で盛んにホシガラスが「松ぼっくり」を採って食べてましたね。なかなか外れないので全体重を乗せるように羽ばたいて引っ張ってもぎ取る感じでした。
↓↓ とても人慣れしたカルガモです。 まったく逃げず何かを必死に食べてました。 1シーズン住み着くとここまで人慣れするみたいですね。
↓↓ 竜宮現象の出口で覗きこむと不思議な模様が自分の陰に出来てました。たぶん光の屈折、解析現象のようなものだと思いますがブロッケンみたいで面白いですね。名付けて「水ブロッケン」とでも命名しましょうか?(^^;)
↓↓ 最後は手前味噌ですが、この秋から龍宮小屋で発売しました、「オコジョ缶バッジ」です! 1個350円です。 まだ少しテスト的な売り出しでもありますので来年は少しデザインが変わるかもしれません。ちなみに今年の営業は10月29日までです。
2017-10-13 11:39
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コメント(2)
シラカンバあっての下ノ大堀の景色、という感じがしますから、枯れてしまうのは残念ですね。木道沿いの1本も枯れてしまいましたし・・・
「水ブロッケン」とは面白いですね。影の主がまるで観音像のように見えてなりません。(笑)
by 鉄まんアトム (2017-10-15 13:38)
鉄まんアトムさん
湿原のシラカンバは養分が少ないので大きくならずに年齢だけ重ねて枯れてしまう見たいですね。なので、小さくてもかなりの樹齢なんでしょうね。
見本園ではほとんど枯れてしまいましたね。
水ブロッケン。たぶん霧のブロッケンと同じで水が絶妙な加減で濁ってないと出来ない現象かもしれません。
by てばまる (2017-10-15 19:14)