晩秋の尾瀬ヶ原【1】 風景編 [尾瀬]
2022年10月22~23日撮影
1週間前に紅葉の尾瀬を堪能してきたばかりですか、親しい人から誘われたこともあり急遽また尾瀬ヶ原へ行って来ました。今回はちょうど今年最終泊となる龍宮小屋に宿泊でした。天気予報は当初から良くなくて曇りか小雨かという天気でしたが、奇跡的に土曜日の夕方から晴れてきて夜は満天の星空を堪能することが出来ました。朝まで晴れて霧も出ていたので白虹も期待したのですが急激に雲が出てきて駄目でした。紅葉はすっかり終わりカラマツの黄葉だけが目立つ感じで晩秋の尾瀬で寂しい雰囲気でしたがこの時期ならではなので尾瀬シーズンが終わるのだなと実感しました。
【機材: SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD/11-20mm F/2.8 DiⅢ-A RXD 】
↓↓ 上田代。牛首山の紅葉もすっかり終わってます。
↓↓ 上田代。背後の山の紅葉も終わりシラカンバの白い幹だけが目立ちますね。
↓↓ カラマツの黄葉だけがやけに目立つのがこの時期です。でもこういうの好きです。
↓↓ ノリウツギのの花の痕も落葉して寂しい風景の中では「華」に見えます。
↓↓ コガモが何かを盛んに食べてしました。
↓↓ ケケケケと飛んできたのはアオゲラでした。
↓↓ 見晴らしへちょっと散歩に行っていた帰りになって旧に夕陽が差し込んできました。どんよりしていた湿原が目覚めたかのように綺麗でした。
↓↓ 六兵衛堀腰に見える見晴らしの山小屋も夕日に染まります。
↓↓ 夕陽はやがて燧ヶ岳の山頂の方まで染め上げて美しくなりました。
↓↓ やがて太陽が至仏山の傍らに沈んでゆきます。
↓↓ 太陽が沈んだころ竜宮十字路付近では夕雲が広がりました。
↓↓ 龍宮小屋の207号室から見た残照が良い感じです。
↓↓ 夜は満天の星空が広がりました。夏の天の川が至仏山の方に立って見えていました。
↓↓ 21時も過ぎると燧ヶ岳の方には冬の星座が顔を出します。
↓↓ そして0時過ぎにはオリオン座も昇ってきて賑やかな空になりました。 流星もいくつか見ることが出来て悪い天気予報だったのに素晴らしいサプライズな夜となりました。
↓↓ ハロウィンということでちょっと飾ってみましたが、これが小屋のスタッフにも好評でして嬉しい誤算でした(^^;)
次回は、空撮を少し。
2022-10-25 19:42
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