初山は景信山 [高尾山/奥多摩界隈]
2022年1月22日撮影。
正月から山歩きはしてませんで、そのうちそのうちと思ってるうちにコロナが急増してきて余計に動きづらくなりましたが、流石に少しは動かないとということで今年初めても本格的な山歩きで景信山に行って来ました。といっても10時過ぎに自宅を出てお昼に付ければ良いかなと言う感じでお気軽コースです。とはいえ鈍った身体が温まるのもおそくてバリエーションルートで急登とはいえ何度も息を整える状態でした(^^;)
景信山は冬でも人気の山で冬晴れならすこぶる展望が良くまさに展望の山、しかしコロナの影響もあり人は少なめでした。快晴でしたが気温が上がったこともあり霞があり南側は霞んでいました。北側は良く晴れていて日光連山や赤城山まで見えていました。富士山はちょっと微妙な感じでした。
そして今回の目的のひとつでもあるシモバシラもけっこう残っていて立派なモノが多かったです。こんなに立派なのを見るのは数年ぶりです。
【機材:SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD】※クリックで拡大表示します。
↓↓ 相模湖と富士山。富士山は少し雲がかかっていました。午前中なら綺麗だったでしょう。
↓↓ クローズアップです。 すっかり冬の富士山ですね。いや-やっぱり癒やされます。
↓↓ 南側都心方面。ちょと霞んでますが遠くまで見渡せました。
↓↓ 景信山山頂の「かげのぶ小屋」があるところです。1段下には青木小屋があります。
↓↓ その青木小屋にはいつも一緒に登ってくるわんこたちがいます。
↓↓ ちょっと霞んではいますが関東北部の山々が見えていました。こちらは日光連連山。真ん中が男体山です。
↓↓ こちらは日光白根山です。
↓↓ 赤城山も見えていました。まんなかあたりが地蔵岳でその右が黒檜山になります。
↓↓ 冬枯れの木々が青空に映えます。
↓↓ コウヤボウキの果穂。あちこちでキラキラしてました。
↓↓ 中央線を走る特急。ちょうど日影沢の入り口当たりですね。
↓↓ 林床でガサガサして急に飛び上がったのはどうやらマミチャジナイのオトの冬形態のようです。
↓↓ 景信山周辺にはシモバシラの穴場でもあります。今年はけっこう立派なのが沢山見られました。様々な形があるので面白いですが、どう撮れば綺麗に見えるのか難しいです。
↓↓ ちょうど木漏れ日がシモバシラにあたっ良い感じでした。
↓↓ こちらは、いわゆる土を持ち上げるように出来る霜柱です。しかし立派ですね。5段あるので5日分でしょうか?
この日は東京でついに感染が1万人を超えてしまいコロナの影響はまだまだ続きそうですね。今年も山歩きが悩まされる予感です。
ダイヤモンド富士【動画を追加】 [高尾山/奥多摩界隈]
2021年12月18日撮影。
帯状疱疹後神経痛が治らないまま年越ししそうですが、我慢できないほどでもないので思い切って高尾山に出かけてきました。目的は毎年恒例のダイヤモンド富士です。毎年冬至を境に前後数日見られる現象です。別の目的もあったので一緒に撮影しようと向かいました。コロナもおさまり人は多め。
寒気による北風も静かになりほぼ無風、朝からド快晴で富士山もすっきり見えていて期待が持てます。午後16時過ぎると太陽はギラギラと富士山山頂に近づき、16時9分ころに山頂に接触。急速に山頂に沈んでゆきました。まったく雲や吹き飛ぶ雪煙の邪魔もなく稀に見る爽快なダイヤモンド富士でした。
その後は、暗くなるまで撮影しながら待って2つ目の目的のレナード彗星を撮影しました、その写真はまたのちほど。
【機材:SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD】
↓↓ この冬一番の寒気が入り空気もすっきりで江ノ島もよく見えていました。
↓↓ 高尾山ではまだ点々と紅葉が残っていました。
↓↓ 日陰にはシモバシラが出来ていました。まだ少ないようですがこれから本番です。
↓↓ 山頂からの富士山も雲一つなくすっきりです。雪煙も少ないようです。
↓↓ 待つこと1時間あまり、いよいよ太陽が富士山に近づきカメラマンやギャラリーがざわめき始めます。今回はノーフィルターです。
↓↓ 山頂に近づくと太陽の熱で溶けあがったように雪煙が太陽に吸い寄せられるようです。
↓↓ そして16時9分ころ山頂に太陽の端が接続したと思われます。22日の冬至の日はこの瞬間が山頂のど真ん中になります。
↓↓ 半分くらい沈みました。やはりまだ少しズレてますね。高尾山からのダイヤモンドは太陽の見た目の直径と富士山山頂の幅がほぼ同じと言う奇跡の場所と言うことでも有名です。
↓↓ ぐんぐん沈みます・・・
↓↓ 完全に沈み、最後にキランッと光りました?
↓↓ 沈んだ後、ジューというように雪煙が舞い上がります。
↓↓ 完全に沈んでシルエットです。
↓↓ 同時に東の空では美しい現象が始まっていました。ビーナスの帯です。 昼と夜の境目に出るピンク色の帯の事を差しますが、れっきとした天文現象です。冬の澄んだ夕空にははっきりと表れます。
↓↓ 江ノ島方面は夕焼け色。
↓↓ 満月間近の月が昇ってきました。 鉄塔の上はカラスです。
↓↓ そして、すっかり薄暗くなると西空はトワイライト。美しい時間帯です。
↓↓ すっかり暗くなると星たちが見えてきます。 富士山のそばのは金星です。
↓↓ 月明かりで浮かぶ富士山、そののふもとに沈もうとする金星と相模湖ピクニックランドの夜景。
↓↓ 下山道では恒例の夜景を撮影しました。 こちらは横浜方面です。奥にランドマークタワーが見えます。
↓↓ 都心方面、ビル群の向こうに東京スカイツリー。ちょっと右のとがったのは新宿のdocomoビルです。
↓↓ 下山中に赤いライトで観察している人たちがいました。声をかけるとハクビシンがいるとのことでiso12800で撮影。何とか特徴的な白い鼻筋がわかりますね。ピントがなかなかこなくて大変・・・ 本命はムササビだそうです。
↓↓ 人の気配に動じもせず何か食べ物を探しているようでした。
↓↓ ダイヤモンド富士と前後含めて動画と写真で編集してみました。1分ちょっとの短い動画です。
奥多摩紅葉散策【川井~御嶽】 [高尾山/奥多摩界隈]
2021年11月21日撮影。
天気予報もいいので再び奥多摩の渓流沿いを紅葉散策してきました。今回は新しいカメラシステムに慣れる目的もあります。しかし予報は外れて午前中から曇ってしまい紅葉は冴えませんでしたが、カエデ類の紅葉があちこちで綺麗でした。そろそろこのあたりの紅葉も終盤ですね。だんだんと里の方へ移ってゆくのでしょう。
α6600の方はまだ慣れてませんが、タムロンのレンズは良いですね。マクロから超望遠まで使えるし、しかもどの焦点域も解像度が高いので良いレンズですね。とりあえずこれ1本でどんな場面でも使えるのが便利です。星空も撮ってみたいものです。
【機材:SONY α6600/TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD】
↓↓ カエデ類の紅葉が良い感じですが光がないとやはり冴えませんね。
↓↓ 少し薄日が出てきたら透過光で綺麗です。後ろに見えてる吊り橋はもう何年も通行止め。直す気がないようでもったいないです。
↓↓ ここの時は強い光が出ました。光があるだけで随分印象も変わってきます。
↓↓ 紅葉絡みの撮り鉄もちょっとだけ。けっこう離れてますがちょっとズームするだけで必要な焦点距離になるので便利です。
↓↓ 色とりどりの紅葉が渓流を飾ります。見えてる建物は温泉旅館です。
↓↓ 渓流にしだれる紅葉が「ザ渓流紅葉」って感じで、何枚も撮ってしまいました。
↓↓ 透過光のカエデ。
↓↓ せせらぎ美術館のものですが圧巻です。オオカエデかな? 広角使って一面に紅葉が入るのはここだけでした。電線がちょっと邪魔ですが・・・。
↓↓ これもせせらぎ美術館のもの。自然を生かして建てられたと聞きますから、大きいのはもともと生えていたものかもしれません。
↓↓ 赤系ばかりなのでたまに黄色いのがあると嬉しくなります。
↓↓ 小さな葉っぱも秋色です。
↓↓ 何かのツタですが、グラデーションに紅葉しているのが綺麗ですね。
↓↓ マクロ撮影のテストにするような花が少なくて困りましたが、これまで使っていたレンズのような感覚でマクロ撮影が出来るのでこのレンズのマクロ機能は素晴らしいです。
↓↓ 御嶽渓谷の散策路もカエデ類が主体でした。望遠で撮ると背後が圧縮されるのでこれまではあまり出来なかった撮影が楽しめそうです。
↓↓ 3色のカエデ。
↓↓ 背後を水面に出来る良い場所ですが、カヌーの練習場所になっていてあちこちらロープが張られていて非常に邪魔でした。
↓↓ 御岳渓谷の有名な大銀杏も見頃です。というかすでにピークが過ぎてますね。こんど雨が降ったら一気に落葉しそうな状態でした。
↓↓ 川面にも少し映ってます。
↓↓ カエデの赤と銀杏の黄色が良いのですが、曇り空だと透過光も弱くどうもこうもなりません。
↓↓ 枝の良い場所を探して大銀杏とカエデを組み合わせてみました。
↓↓ 上の写真からヒントを得て撮ってみました。
↓↓ 超望遠ズームなので急に野鳥に出会っても対応してそれなりに撮れるのが非常に便利です。これはモズのオスです。
↓↓ アオサギのコロニー、この周りにも点々ととまってました。
↓↓ 飛んできたダイサギを紅葉背景に撮影。
渓流紅葉散策 [高尾山/奥多摩界隈]
2021年11月13日撮影。
帯状疱疹は回復傾向とはいえまだまだ痛みがあり毎日の生活に支障があるのですが、運動をして免疫力をつけることも必要だと医師からアドバイスされたので久しぶりに少し遠出してきました。本当なら紅葉シャワーを浴びれそうな日原や小河内ダム界隈に行きたいですが、バスも混みそうだし遠いので白丸ダム湖から鳩ノ巣渓谷を散策してきました。紅葉は見頃だと思いますが、あまり鮮やかさはないかな? 数馬峡の奥の方はすでに落葉していところもありましたが、青空の下をのんびりと散策出来ました。少しドローンも飛ばしたのでそのあたりの写真も含めて多めにアップします。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/DJI MAVIC Air2】
※空撮に関しましては、国交省の1年間全国包括許可取得済み。西多摩建設事務所の確認済み。
↓↓ 白丸ダム湖の下流側を数馬橋から撮影。 水の色は濁りが消えて透明度があります。
↓↓ 紅葉はもう少し濃くなると思いますが・・・
↓↓ 数馬峡上流側。
↓↓ 数馬峡の紅葉は奥に行くと終わっていて手前の方はまだ綺麗でした。
↓↓ カエデの紅葉と山の黄葉が良い感じです。
↓↓ ダムに架かる数馬橋。
↓↓ このダム湖の一番の魅力はオーロラのように周りの景色が映り込む水面の美しさですね。太陽の位置、光の加減によってどんどん変わります。紅葉の季節は特に美しいです。
↓↓ ダム施設裏山の紅葉が綺麗でした。あの下に行けば紅葉シャワーかな? 道もないので上れませんが・・・
↓↓ 鳩ノ巣渓谷です。見えてるのは鳩ノ巣小橋。時間的に陰ってしまいましたが全体的な紅葉はイマイチな感じです。
↓↓ 渓流と一点紅葉。
↓↓ カエデの紅葉はこれからって感じでしたが透過光で見るととても綺麗です。
↓↓ 鳩ノ巣渓谷下流にある雲仙橋から真下にあるカエデ。
↓↓ ダム湖の湖畔に咲いていたアケボノソウ。 まさかこんなところに生育しているとは思いませんでしたし、こんな時期にまだ咲いてるとはびっくりです。
★ここからは空撮写真です。少し大きめの写真なのでクリックすると拡大して見ることが出来ます。
↓↓ まずは、白丸ダム湖を見下ろす山の上から撮影。周りは杉やヒノキが多いのですがこの手前の山は落葉樹が残ってます。
↓↓ 数馬峡上流側から見た光景。真ん中左のトンネルは手彫りのトンネルです。
↓↓ 数馬峡上空。カヌーのツアーがよくやってきます。
↓↓ ダム湖上空。
↓↓ ダム湖に架かる数馬橋。
↓↓ 数馬峡の上流側を見てる光景です。この光景はカヌーとかで来ないと見れませんがドローンなら簡単です。
↓↓ 白丸ダム湖上空から数馬峡方向。 もともとは深い峡谷をせき止めて水とをためていることがよく分かりますね。
秋晴れの奥高尾散策 [高尾山/奥多摩界隈]
9月19日撮影。
3連休の初日は台風で天気が悪かったですが翌日はまさに台風一過の晴天。人も居るかもしれないけど、青空の中の散策がしたいと奥高尾に出かけました。今回は景信山に登ってから小仏城山を経由して高尾山まで縦走しまして良いあんばいの足慣らしにもになりましたが、景信山への登りはバリエーションを使ったのでちょっとヘロヘロになりましたのでまだまだ体力が弱いようです。
天気が良くて青空がどこまでも続き冬のように遠くの山まで見えてました。双眼鏡を使うと日光連山や房総の鋸山まて見えてました。都心のビルもはっきりと見えてました。
初秋の花々が咲いているので稜線は飽きることはないですがちょっと種類は少ないです。今回は兼ねてから気になっていた花も確認することが出来て出かけて良かったです。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 景信山山頂からの展望。ススキやキクの花が咲いていて初秋を感じる山頂でした。そこそこひともいましたが皆さんマスクを付けてますね。ただ高齢者は付けてない人も居まして若者の方が意識が高いと感じました。
↓↓ 景信山山頂より少し下の広場。
↓↓ 富士山もバッチリ見えてました。先日降ったという雪はすっかり消えているようです。
↓↓ 都心方面もよく見えてスカイツリーや高層ビル群がよく見えてます。※クリックで拡大写真。
↓↓ 横浜方面もよく見えてます。ひときわ高いのはランドマークタワーですね。背後彼方には房総半島も見えてます。
↓↓ 筑波山も薄らと見えてました。
↓↓ 相模湾方面。江ノ島や三浦半島も見えてます。
↓↓ 小仏峠から少し上がったところの展望台からの眺め。相模湖と富士山通い感じ。高速は下りが渋滞してます。
↓↓ 一丁平展望台からの富士山。
↓↓ 小仏城山ではかき氷を頂きました。9月いっぱいで終わるので今シーズンは最後ですね。
↓↓ 景信山は大人気アニメの「鬼滅の刃」の「柱」の独り「霞柱」の出身地になっていてこのようなイラストやグッズも売られています。鬼滅の刃の主要な主人公は東京都にかたまっているので聖地巡礼する人も多いようです。奥多摩の雲取山や大岳山、日の出山も出身地のキャラが居ます。
↓↓ シロヨメナ
↓↓ ユウガギク
↓↓ イヌショウマ
↓↓ ツリフネソウ 咲き始めです。
↓↓ ヤマハッカ
↓↓ ヒガンバナ。城山で満開でした。
↓↓ ナンテンハギ
↓↓ ノアザミで吸密するヒョウモンチョウたち。
↓↓ キバナアキギリ。まだすこし早いようでした。
↓↓ そして、高尾山では初見のナンバンギセル。今回は3カ所で確認できました。ススキの根元に寄生しますが、すぐとなりの株には生えてなかったりするので、何か寄生する基準があるのでしょうね。
↓↓ ナンバンギセルの花の中はこんな感じ。
緊急事態宣言が明けたら尾瀬に行こうと計画中です。なんだかんだと10月いっぱいしか尾瀬入りチャンスが
無くなってしまいました。週末限定なのであと4回くらいです。
裏山に散歩に・・・ [高尾山/奥多摩界隈]
9月6日撮影。
緊急事態宣言が出てからまったく山には行ってませんでしたが、流石に運動不足を感じるようになりました。とはいえまだ遠征もしづらいので裏山に行って来ました。わたしの裏山は高尾山です(^_^;) 5日は天気もイマイチで人出も少ないだろうと思ってましたが案の定、疎らで快適でした。それでもマスクしてないグループのトレランがちょっと気になりますね。しかも密になって喋りながら走ってますから、普通でも鬱陶しい存在なのに・・・。
曇り空でときおり霧雨が降るような天気なので涼しくてほどよい汗をかきながらプチ縦走をしてそこそこお花を見ることが出来たので運動不足とストレス解消になったかなと思います。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 今回は小仏下~小仏峠~城山~高尾山~高尾山口とプチ縦走でした。城山付近につくとちょっと霧雨でした。写真、奥に見えるのが高尾山です。
↓↓ 相模湖はよく見えますが富士山は見えず。 高速道路はガラガラのようです。
↓↓ 横浜方面の展望。山の上はどんより曇ってますが平野部は晴れ間があったようです。
↓↓ 高尾山山頂のパラリンピックのマーク。前回来たときは五輪マークでした。
↓↓ 薬王院の山門に吊された江戸風鈴。そよ風に鳴っていい雰囲気でした。
↓↓ さてお花たちです。 これはタマアジサイ。もう終盤過ぎですが谷筋のあちこちで見られました。
↓↓ ユウガギク。 キク類はまだまだこれからですね。
↓↓ シラヤマギク
↓↓ センニンソウ
↓↓ モミジガサ
↓↓ イヌショウマ。まだ咲き始め。
↓↓ ミヤマウズラ。ランの仲間ですが、ちょっと終わってました・・・ 某所の株は見当たらず、枯れたか盗掘か?
↓↓ カシワバハグマ
↓↓ ヤマホトトギ。何故か葉っぱがボロボロのが多いです。
↓↓ キンミズヒキ
↓↓ フジレイジンソウ。 今年は不作のようで1株しか咲いてませんでした。
↓↓ ツリガネニンジン
↓↓ ヤブラン。 ランと付いてますが「蘭」ではありません。
↓↓ マルバハギ
↓↓ ワレモコウ。 尾瀬にはミヤマワレモコウがあります今頃咲いてる時期ですね・・・あー行きたい・・・
↓↓ ノハラアザミ
↓↓ トネアザミ
↓↓ タムラソウ
↓↓ 夏の名残って感じ・・・。
↓↓ 登山道のど真ん中にうずくまっていたコオモリ。 雨に濡れて低体温にでもなったのでしょうか? ブルブル震えてました。人に踏まれるのは時間の問題でしたので、枝にしがみつかせて、道ばたのススキに移動しました。しがみつく体力はあるようなので、少し待てば飛べるようになるかな? 羽が折れてたりしたらもう駄目ですが・・・
新緑の鳩ノ巣渓谷 [高尾山/奥多摩界隈]
4月10日撮影
3週連続で高尾に行ったので久しぶりに奥多摩に出かけてみました。以前ミツモリスミレを見たことのある場所を探しましたが結局見つからず、衰退してしまったようです。親であるマキノスミレとフモトスミレは沢山咲いてましたが新たな個体は発見できずでした。
山に入る前に鳩ノ巣渓谷で昼食、新緑と沢の流れがキラキラと綺麗でした。奥多摩の山々もいよいよ新緑の季節のようですね。すこしばかりドローンで空撮もしました。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/ドローン DJI MAVIC Air2】
※空撮においては国交省の1年間全国包括許可取得済み。河川管理の西多摩建設事務所の確認済み。
↓↓ 鳩ノ巣集落も春色に包まれていました。
↓↓ 鳩ノ巣渓谷。新緑萌えの季節ですね。
↓↓ 鳩ノ巣小橋
↓↓ 渓谷を空撮。新緑が沢を覆ってます。奥に見えるのは鳩ノ巣小橋。
↓↓ 鳩ノ巣小橋を上空から。
↓↓ 鳩ノ巣小橋の下流がも深い渓谷です。 旅館など建物がいくつかありますがどれも営業してなくて廃墟のようになってます。一昔前は大勢の泊まり客も来ていたそうです。
↓↓ 鳩ノ巣渓谷の上流の突き当たりには白丸ダムがあります。
↓↓ ドローンで流れの真上から撮影。
↓↓ あちこちの岩場に咲き誇るユキヤナギ。
↓↓ 辛うじて残っていたイワウチワ。
↓↓ フモトスミレ
↓↓ フイリフモトスミレ
↓↓ マキノスミレ
景信山・足トレ [高尾山/奥多摩界隈]
ヤマちゃんも撮れなくなったし、暫く登山もして無くてボチボチ足の筋トレでもしようと今年初めてのちゃんとした登山で馴染みの景信山に行って来ました。冷たい風が吹いて長居はしませんでしたが富士山を見ながら昼食をして下山。その後は小仏街道を駅まで歩きながら野草撮影や撮り鉄もこなしました。登山では登りは息が上がりましたが筋力的には思ったほど落ちてないようでヤマセミ撮影で渓谷を歩いたりしたのも筋トレには貢献していたようです。
街道沿いではスミレも咲き出し、梅の花も1週間もしたら見頃、なによりまだ咲いてないと思っていたハナネコノメが少しですが咲いていたのが私的には大収穫でした。これからの散策が楽しみです。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】】
↓↓ 景信山山頂。冷たい風もたまに強く吹いてました。人も疎らでした。
↓↓ 山頂からの都心方面の展望。少し霞があるようで冬のような透明度はなかったです。
↓↓ 向こうの山並みは高尾山方面。あっちは混雑していたようです。
↓↓ 相模湖と富士山。こちらは薄雲が広がって富士山はスッキリしませんがよく見えてました。
↓↓ 大人気の「鬼滅の刃」の柱の一人、「霞柱」の出身地?がこの景信山らしくて聖地になってます。鬼滅グッズもいろいろ売られてました。
↓↓ 景信山への登山道。冬枯れの様子もまた良いものですね。
↓↓ ピンク色の果穂。なんだろう? 【コウヤボウキの果穂で良いようです。】
↓↓ ウグイスカグラ。滅多に見かけないので珍しいようです。
↓↓ 麓に下りてきて、ここは小下沢梅林。あと1週間くらいが見頃な感じです。が展望台だった場所が高速道路関連の工事中で上がれないので全体を見渡せないです。コロナで梅祭り自体が中止になり林内にも入れないのでドローン飛ばしたいです(^_^;)
↓↓ 透過光の梅の花。
↓↓ 早咲きのアオイスミレが咲いてました。いよいよスミレのシーズンが始まります。
↓↓ 石垣の間に咲いていたタチツボスミレ。
↓↓ セツブンソウが、ひっそりと咲いている場所がありました。植栽だと思いますが、民家とかではないです。
↓↓ 遅い午後の日が入る日陰沢。
↓↓ 台風の大増水で洗い流された河原で生き残った僅かなハナネコノメが早くも咲き出してました。つぼみは見られるだろうと思ってたのに綺麗に咲いてるのを見つけて嬉しかったです。
↓↓ 撮り鉄も各所でやらかしました。ここは荒井梅林。撮り鉄の間でも有名な梅ポイントです。
別blogの「たまに撮り鉄」の方でも詳しく掲載してます。
山納め?は高尾山 [高尾山/奥多摩界隈]
クリスマスも過ぎていよいよ今年もラストスパートという感じです。26日から10日間の年末年始休みになり、あちこち出かけたいところですがコロナもありで出づらい雰囲気です。そんな中ですが、暫くぶりに高尾山に行って来ました。目的としてはダイヤモンド富士とシモバシラ、そして山納めです。シモバシラは全く無かったです。やはり城山か景信山に行かないと難しいか? ダイヤモンドと富士はベストシーズンが過ぎてるのですが、山頂で待機しましたが、富士山のところだけ雲がかかるという不運に見舞われ撃沈・・・ 結局、山納めというところだけは達成できました。たぶん山納めです(^_^;)
【機材: PENTAX K-5IIs/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/DA50-200mmF4-5.6】
↓↓ 陽の高いうちは富士山もスッキリ見えてました。
↓↓ 高尾山山頂に着いたときもまだスッキリ。。。これなら行けると思いましたが・・・
↓↓ 直前になって急激に雲が湧いて富士山はご覧の通りで無情にもそこに太陽が沈んでしまいました。無念。
↓↓ しかし太陽が沈むと次第に山頂が見えてきて晴れました。おいおい・・・
↓↓ 帰り道は途中で暗くなり夜景が綺麗です。ついつい撮影しちゃいますね。 こちらは都心方面。真ん中に少し高い灯りがスカイツリーです。
↓↓ こちらは横浜方面です。
↓↓ ひだまりに咲いていたタチツボスミレ。狂い咲きですね。
↓↓ 山に上がる前にはちょっと撮り鉄。
紅葉の?滝巡り [高尾山/奥多摩界隈]
11月14日、朝から素晴らしい晴天が約束されてましたので紅葉を見ようと奥多摩に行って来ました。といっても登りたくないので(^_^;) 海沢にある滝を見に行ってきました。長年奥多摩通いしてますが初めて行く場所です。バス便もなく車道徒歩90分は敬遠してましたが重い腰を上げて歩きましたが、疲れました・・・。しかも滝は見たけど紅葉はほぼ終わりって感じ。やはり渓谷は早いです。その後は白丸ダム湖まで散策しましたがこちらの方が綺麗でした(^_^;) ルート的には、奥多摩駅~海沢園地(3つの滝を見て往復)~白丸ダム湖~白丸駅。約12キロを歩きましてほとんど車道の堅い道なので疲れました。滝の方もガッツリ山道で疲れました。
白丸ダムではドローン撮影もしまして数馬峡の紅葉は良い感じでした。見頃は数日後でしょう。ということで写真は多くなりますがアップします。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/MAVIC Air2】
※国交省の1年間全国包括許可取得済み。西多摩建設事務所の確認済み。
↓↓ 多摩川と日原川の合流地点。まだ陽が回ってない時間なのでぱっとしません。このあと車道を延々と歩きました・・・、。
↓↓ まずは、三つ釜の滝。名前の通り3つの滝と滝壺がありますが、全体をスッキリ見渡せる場所がなくて困りました。ドローンで上空から見ても茂った木々でよく見えません。
↓↓ ドローンで三つ釜の真上から撮影。3つの滝はなんとか見えますが枝が邪魔ですね。
↓↓ ネジレノ滝。
↓↓ そして、奥にある大滝。それなりに大きいですが水量が少ないですね。冬には全面凍結するらしいので一度見てみたいです。こちらはドローンを飛ばしても木々が鬱蒼と茂ってるので滝自体ほとんど見えません。
↓↓ 大滝のそばにカエデがあるのですが寒いところなのにま青々としてました。これが紅葉したら綺麗でしょうね。
↓↓ こちらは行く途中の道路から見れる滝です。いちおう3段になってますが見づらいです。
↓↓ 紅葉も場所によっては見頃かな?
↓↓ 水が綺麗です。
↓↓ 明暗差が激しくてなかなか大変です。
↓↓ 山里の小夜沿いの紅葉の方が綺麗でした(^_^;)
↓↓ 花も少し咲いてました。 これはアワコガネギク。
↓↓ アキノキリンソウ
↓↓ リンドウ
↓↓ ここからは白丸ダム湖です。数馬峡橋からの眺め。綺麗になった水と紅葉が見事です。14時ころなので太陽の光も暖色系になってます。
↓↓ 橋の上から数馬峡側。
↓↓ 数馬峡に下りて撮影。まだ紅葉のピークは少し先のようですが綺麗でした。
↓↓ ドローンで水面低空から撮影。カヌーやサップの人しか見れない景色です。
↓↓ 数馬峡橋
↓↓ 数馬峡を真上から。
↓↓ 絶景です!!