夏の尾瀬ヶ原・至仏山【2】 尾瀬ヶ原編/風景 [尾瀬]
7月10日~11日撮影。
さて、ここからは尾瀬ヶ原編です。至仏山から下ってきて疲れた足でしたが、山の鼻キャンプ場は熊対策で無慈悲にも閉鎖されたままなので見晴らしまで歩かないと行けません。同じようなテントの方もポツポツ歩いてました。大変なので早急に柵で囲うなど対策して使えるようにして欲しいです。
相変わらず雲が優勢でしたが時折青空も見えていました。そして、久しぶりに龍宮小屋に寄って挨拶してコーヒーを飲みながらしばし談笑。それかから見晴らしへ行きましたが、30張りくらいで比較的静かでした。
夕方には雨になりましたが、夜にはあがり少しホタルも見ることが出来ました。翌日は少し色づいた朝焼け、そして尾瀬らしい霧の朝でした。龍宮小屋で朝食したりまた談笑したりしてから見晴らしに戻りテントを撤収して東電小屋周りで移動。途中、シカ柵の中のキスゲが素晴らしいので駆け寄ろうとしたら突然木道脇から出てきたクマに遭遇して肝を冷やしました。。。
シカ柵のおかけでかなり群生が回復しているところで、ちょうど燧ヶ岳と至仏山も見えてきたのでしばし撮影してしまいました。それから山ノ鼻に戻りましたが、急激に天気が悪くなり遠雷に土砂降り・・・1時間ほど雨宿りしてから下山となりました。
めまぐるしい天気でしたが、花も多く久しぶりの尾瀬の空気を吸うことが出来て言って良かったです。
まずは、風景編と言うことで少しばかりアップします。鳥などの写真もアップします。
【機材:Nikon D500/SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO【C】/Nikon P510】
↓↓ 尾瀬らしい霧が出た朝でした。少し色づいてます。
↓↓ 霧が山の起伏に沿って移動しているようです。
↓↓ 霧の中のヤマドリゼンマイが鮮やかです。
↓↓ 景鶴山もやっと見えました。
↓↓ やっと雲が切れた燧ヶ岳を映すイモリ池。
↓↓ 木道脇から突然現れたツキノワグマ。逃げてゆくところを連写!! これだけ草があるとわかりにくいです。
↓↓ シカ柵の中ですがキスゲが良い感じに群生していました。 尾瀬の夏って感じですね。
↓↓ このままなら数年後には黄色の絨毯に回復するかもしれません。
↓↓ こううのいいですね~
↓↓ 池塘の周りに群生しているヤマドリゼンマイ。
↓↓ ハートの形に見える池塘。
↓↓ 上田代の定番の撮影ポイントです。
↓↓ こちらも上田代の池塘。 ヒツジグサもポツポツ咲き出してました。
↓↓ 研究見本園のコバイケイソウの大群生。今年は花が豊作であこちで白く目立ってます。ただ豊作の時の冬は大雪になる傾向があるそうです。
↓↓ カキツバタ群生。
↓↓ 木道で休憩中の? ホオアカ
↓↓ ノビタキ。捕まえたトンボを振り回してるうちに落ちてしまって、「あっ!」と驚いている瞬間(^_^;)
↓↓ 今年も、ハッチョウトンボが多いです。 これはオス。メスは地味な色なのでなかなか見つかりません。
次回は尾瀬ヶ原のお花です。
2021-07-14 19:45
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