梅雨の尾瀬 花巡り 【2】 [尾瀬]
梅雨の時期はとにかく花が爆発的に増えて楽しい季節です。 花の尾瀬の本領発揮というところですが、困るのは見つける花々を撮影するのについつい足が止まってしまいなかなか先に進めなくなりますね(^-^;) 同じ花でも形の良いのがあるとまた撮ってしまいますから際限無しです。さらに悪いことにデジタルでメディア容量と電池残量が許す限り撮れるわけですから、気づけば大量の枚数になってます。今回も花だけで600枚くらいありますから見るのが大変でした。またそれも楽しいのですけどね(^-^)
ということで、前回の続きで今回も花写真を中心に多めに掲載します。
【機材:K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM/Nikon P510】
↓↓ リュウキンカの群生と燧ヶ岳。 昔は向こうの拠水林まで広がる大群生でしたがシカの食害でほんの一角になってしまいました。
↓↓ チングルマ咲く湿原。 チングルマが咲く地下には岩があると言われますが、ここも埋まっているのでしょうか?
↓↓ 潤い湿原。 ほんの1ヶ月前までは田んぼのようだったのがウソのような緑一色です。
↓↓ 上田代の一角では早くもワタスゲが白くなってきてました。
↓↓ サンカヨウが見頃です。
↓↓ こちらもサンカヨウですが、真っ白な花が長雨に打たれるとガラス細工のようになります。雨上がり直後ならもっと透明だったでしょうね。
↓↓ サンリンソウも見頃でした。木漏れ日が花に落ちていい感じでした。
↓↓ コミヤマカタバミもあちこちで咲いていました。 白いのとピンク色、濃いピンクなど色の違うタイプがあります。
↓↓ ツバメオモト。 なかなかタイミングが合わず暫く咲いてるのは見てませんでしたが今回はベストタイミングだったようです。
↓↓ シナノキンバイ。 尾瀬ヶ原にはあまりなく、尾瀬沼の大江湿原には沢山咲いています。
↓↓ タテヤマリンドウのブーケ。 これだけかたまってると思わずおお!!と撮ってしまいます。
↓↓ シロバナタテヤマリンドウ。 花が白いタイプです。時々見つかりますが突発的で無く遺伝子的に安定しているようです。
↓↓ チングルマ。 大量に咲くわけでは無いですが、咲いてる姿は可愛いですね。
↓↓ ミツバオウレン。
↓↓ ヒメシャクナゲ。 中田代では見頃でした。朝露がついて綺麗です。
↓↓ ミツガシワ。
↓↓ ミドリウスバサイシン。 通常は濁った紫色のような色ですが緑色になるタイプもあるようです。尾瀬では1箇所でしか確認出来てませんがその一角には沢山の個体があります。
↓↓ シラネアオイ。 これも数は少ないですが登山道ではよく目立ちます。
↓↓ ムラサキヤシオツツジ。 緑が濃くなった山の中でこの色はよく目立ちます。
↓↓ オオカメノキ。 こちらも緑色の林内ではよく目立つ大きく白い花です。
★次回は、もう少し花と野鳥を少し。
2017-06-27 21:51
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コメント(2)
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緑色のウスバサイシンなんてあるんですね。とっても綺麗♪♪
by ののか (2017-06-28 20:15)
ののかさん
もっと黄緑色したのもあるらしいですが、尾瀬ではこのタイプだけのようです。
by てばまる (2017-06-28 22:45)